時短ワーママの憂鬱

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ワーママ歴2年5カ月。

忙しくても自分らしい暮らしを」をモットーに、仕事と家事・育児のバランスを試行錯誤する日々ですが、ここ数日、ひどいスランプに陥っていました。

夏バテや、週末にひきこんだ風邪がなかなかすっきりしないことなど、体調の影響もあるとは思いますが…。とにかく、何をするにもやる気がわかず、最低限の家事と目の前に積まれた仕事を淡々とこなすことで一週間。

現状を客観的に見つめなおし、自分の気持ちを整理してみると、少しずつ解決の糸口が見えてきた気がします。職種を問わず、ワーママ共通の葛藤なのかな、と思うので、この記事を通してシェアさせていただきます。

ワーママ2年目 現在の仕事・家事のバランス

勤務形態

まず、現在の勤務形態について。

 【私(医師:約10年目/専門医あり)/娘(2歳/保育園)】
 ・臨床業務(手術+外来) 週4日
 ・大学院の研究 週1日
 ・時短(9時-16時)
 ・日当直免除

大学院の研究生でもあるため、臨床業務は外来メイン。専門外来を週2日、上司の外来のお手伝い・手術を週1日ずつ。余った1日は研究日に充て、データ整理や論文の執筆をしています。

出勤は週5日ですが、16時にはほぼ確実に業務終了。子供が小さいので日当直も免除されています。

助かっているところ

①時短
 16時に業務が終わっても、着替えて、保育園にお迎え→帰宅できるのは17時過ぎ。ここから、夕食づくり・お風呂・洗濯・寝かしつけ…とタスクが山盛りなので、早く帰らせてもらえるのは大変助かります。

②日当直免除
 これもとてもありがたい。週末は家事育児に専念することが可能です。

③大学院に所属している
 私が所属している医局では、基本的に大学院に通っている間は、男女・子供の有無を問わず、自由な働き方ができます。極端なことを言えば、研究だけして臨床業務は全くしなくてもOK(お給料は0になりますが…)。この不文律は、育児を理由に臨床業務にフルコミット出来ていない、私の申し訳なさを少し軽減してくれています。

課題

①勤務中の業務濃度
 16時に勤務終了!が目標なので、必然的に業務の濃度は高くなります。特に外来。2年前に専門外来を始めて以来、徐々に患者数が増え、今では外来枠を大幅に超えて予約が入っていることもしばしば。それを時間内になんとか回すので、「食事がとれない」「トイレもいけない」は日常茶飯事。外来が終わると、げっそり疲れてしばらく放心状態になってしまいます。

②研究時間が細切れ
 研究が始まる前は「家でもPC作業ならできるかな?」と軽く考えていましたが、少なくとも娘が起きている間は、まとまった作業は無理!かと言って週1日、設定されている研究日だけでは圧倒的に時間が足りません。前の作業~次の作業までの時間が空くので、頭を研究モードに戻すのに、まず一苦労。作業を遂行する前にお迎え時間が来るので、常に「作業途中」の課題があるのもストレスです。

③業務が軽減されてることへの罪悪感
普通にフルタイム勤務、日当直もこなす同僚には申し訳なさを感じています。日直に関しては、来年度から少しお手伝い出来たら…と思っていますが、寝ている娘を家において当直業務をこなす、というのは今のところあまり想像がつきません。世間には当直されてるママ女医さんも沢山いるのに、ムム…劣等感。

家事

夫の帰りが遅いので、平日はほぼワンオペ。

夕方の家事は、基本的に「娘のご機嫌を伺いながら」になりますが、食洗器・ドラム式洗濯機・ホットクックの3種の神器を駆使し、なんとかやりくり。Oisixや生協の宅配も積極的に利用し、節約より時短・省エネを重視しています。

もう少し夫も家事にコミットしてくれれば、とは思うものの、医療の最前線で働いている彼を現場から奪うのは申し訳なくて…。しばらくは、勤務時間の少ない私が、家事育児のメインを担うのが現実的でしょう。

基本的には恵まれている。だけど…

こうして、振り返ってみても、基本的には仕事も家事も、環境には恵まれていると思います。特に、仕事面はこれ以上ないほど配慮していただいている。

一方、限られた時間で、質を求めて遂行する仕事は、濃度が高くてそれなりに疲れる。思惑通りに進まない研究はストレスがかかる。だけど、こんなにも配慮されているのに、「辛い」とか「しんどい」とか感じてはいけない気がする。負担を被ってくれている同僚に対しても申し訳ない。医師として、この働き方を続けていいのかも不安…。仕事を短縮している分、家事には尽力したいが時間的にも精神的にも十分な余裕がない。

スランプの中身はこんなところでしょうか…。職業を問わず、時短制度など自らの仕事内容に制限をかけているワーキングマザーには共通の葛藤かもしれませんね。

スランプの原因と解消法

【時短ワーママ】スランプの原因
  • 負荷は少ないはずなのに「いっぱいいっぱいになっている自分」に対する自己嫌悪
  • フルタイムタイムで働いている同僚に対する肩身の狭さ
  • 現在の働き方(入院みなくていいの?当直は?)に対する焦燥感

そもそもの自己肯定感の低さが災いしているような…。

負荷の少ない状況ではありますが、日々頑張っている・そして疲れているのは事実。このギャップを素直に認めて、これからは自分が努力している部分に、もっと目を向けられれば楽になるかなぁ、と思います。

総合点で判断しよう

仕事だけ、家事だけ、に目を向けるとどちらも合格点をとるのに精一杯。

だけど、総合的に見れば結構頑張っている!という視点を大切にしたい。

自分をゆるめる場所

もうひとつ。

職場にいるときは「仕事するチャンス!」、家にいるときは「家事育児のチャンス!」となってしまって、常に心が戦闘状態なのは改善すべきポイントかな、と。必要以上に疲れる原因になっているかもしれません。

意識的に、自分をゆるめる場所や時間を作ることは今後の課題にしたいと思います。(ヨガでもしようかな…。)

グルグルと悩んだ1週間でしたが、おかげで葛藤の中身が整理され、今後の気持ちの持ちようや課題も見つかりました。

どなたか、同じようなモヤモヤを抱えている方がいらっしゃれば、出口を見つけるヒントになれば幸いです。

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