「憧れ」と「勢い」でマイホーム計画をスタートしたわが家。
間取りの希望や、好みのインテリアなど。本格的な打ち合わせが始まる前に、具体的な要望リストを作り、各ハウスメーカーさんと共有しました。
それぞれのメーカーで、「どんな家を建てたいか?」ヒアリングの機会はありましたが、予めリストにしておくことで、言い忘れもなく、平等に情報が伝えられたのが良かったと思います。
ざっくりした間取りの希望
間取りの希望はざっくりと、こんな感じ
・中庭と吹き抜け
・LDK+主寝室+子供部屋2つ+マルチルーム+ライブラリースペース
・駐車場2台(ガレージ)+来客用の車スペース
・玄関にシュークローク+土間収納
・広めのパントリー
開放感あふれる中庭と吹き抜けを希望。どちらも「戸建てならでは!」の魅力的な空間だと思います。
部屋数はLDK+主寝室+子供部屋2つが絶対条件。
広さに余裕があれば、ピアノを練習したり、来客が泊まったりできる「マルチルーム」もLDKと隣接させたい。子供が小さいうちはおもちゃ部屋としても使えるような、使い勝手の良い空間に、とお伝えしました。
ほっと一息つけるライブラリースペース
みんなでワイワイ過ごすリビングと対称に、家族が思い思いに、のんびり楽しめるスペースを作るのも、当初からの希望。
ゆっくりコーヒーを飲みながら、読書をしたり。お風呂上りにアイスを食べたり。
具体的に用途を決めないフリーなスペース(我が家では『ライブラリースペース』と呼ぶことに)は生活を豊かにしてくれそうです。
生活スタイルに合ったガレージ+収納
車は一人一台必須の地域なので駐車場は最低でも2台。
屋根付きのガレージ、そして屋内まで濡れずに移動できる導線をお願いしました。
収納に関しては、夫の自転車グッズ用の土間収納+私のキッチングッズを収められる「広め」のパントリーを希望。もちろん他の収納もできるだけたっぷり欲しい…!
外構や照明にもこだわりたい
また、モデルハウスを見て回り、外構や照明の持つパワー(こだわるほど素敵な空間に!)を思い知ったわが家。前もって、そこにかける予算を多めに取ってもらいました。
外構や照明って打ち合わせのかなり終盤で決めるのですが、予めしっかり予算を取っておくことで「どひゃ!」となるのを回避。
おかげで、憧れの照明をお迎えすることができそうです(^^)
間取りの希望・イメージの共有はONE NOTEで
さて、ここに挙げたような希望も、すぐに全部を思いついたわけではなく。
家づくりに思いを巡らせ、「あ、あれいいな」「こんなスペースもほしいな」など、思いついたタイミングで都度、携帯のノートアプリ(私の場合はONE NOTE)にメモしていきました。
Instagram上の素敵なお家など、好きなイメージもスクショして項目ごと(外観、玄関、LDKなど)に整理。
画像を共有することで、言語化が難しい好みや雰囲気が伝わり、打ち合わせもスムーズに進んだように思います。
ONE NOTEにまとめておけばすぐ、PDFにできるので、印刷したり、そのままデータで渡したりして各ハウスメーカーさんと共有しました。
必要な土地の広さは自動的に決まる
ちなみに、土地選びについても全く知識がない状態だった我が家。
上記希望を叶えるためには「最低これくらいの広さの土地が必要」というのをハウスメーカーさんに教えて頂き、それに沿って土地探しをしました。
建ぺい率など考えると、案外選択肢がないものですね。
予算との兼ね合いもあり、「ここしかない!」という場所を無事購入することができました。
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