夏休みのゴールドコースト旅行。
成田-ゴールドコーストの直行便を探した結果、LCC(格安航空会社)「JETSTAR(ジェットスター)」でのフライトとなりました。
「LCCは機内が狭くてサービスも不親切」という先入観で、子連れ旅行には不向きでは?と心配しましたが、意外にもまずまず快適な空の旅。
今回の記事では、予約方法から実際の機内の様子までを、詳細にレポートさせていただきます。
JETSTAR(ジェットスター)予約方法
航空券はジェットスターの公式ホームページから予約することが出来ます。
日本語ページがあるので安心。
「出発地」「到着地」「日程」を入力すると、運行カレンダーが表示されるので希望の日時をクリック。チケットの予約手続きが始まります。
基本プランは食事なし、機内持ち込み手荷物は7kgまで。
荷物の重量制限を増やしたり、食事を付けたい場合は、「ちゃっかりPlus」や「しっかりMax」といったオプションセットを付け足すことが出来ます。
私たちは「ちゃっかりPlus」をチョイス。
といったサービスがプラスされ、8000円の追加料金がかかりました。
成田-ゴールドコースト便 料金
成田-ゴールドコースト、往復の運賃はオプション料金も合わせて、合計276346円/3人。
1人当たり約9万円。ハイシーズンではなく、発着日ともに平日だった影響もありますが、GWの沖縄便より断然安い!
片道5万円以下で南半球まで行けるなんて…とちょっとびっくりしてしまいました。
子連れ旅行|JETSTARに搭乗
さて、実際の搭乗→機内サービスのレポです。
空港第2ビル→第3ターミナル
成田空港の場合、JETSTARを含むほとんどのLCCの発着は第3ターミナルから行われます。
最寄り駅の「空港第2ビル」からは700m程離れていて、徒歩だと15分前後。
シャトルバスに乗った場合の所要時間は約5分。待ち時間(時間帯によって3分/5分/7分間隔で運行)にもよりますが、子供連れ、荷物が多いなどの場合はバスを利用するのがいいかもしれません。
私たちはちょうど良いバスがかったため徒歩で移動しましたが、娘+トランクガラガラの移動は結構大変。途中で息が上がってしまいました。
時間に余裕を持ったスケジュールが必要です。
第3ターミナル到着
第3ターミナルはかなりガランとした雰囲気。カートが無造作に置かれていたり、外国の空港を思い出しました。
チェックイン→荷物預け
まずは、JETSTARのカウンターでチェックイン→荷物を預けます。手続きはスムーズで滞りなく終了。
予めスマホやPCでチェックイン→搭乗券をプリントアウトしておけば、カウンターで発券する手間が省けて便利です。
また、JETSTARのアプリからQRコードを取得し、搭乗券として利用することもできます。
何かとバタバタしがちな子連れ旅行では、こういったwebサービスやアプリを使って事前にチェックインしておくのがスムーズだと思います。
第3ターミナル内のショップ・レストラン
続いて、第3ターミナル内の空港施設について。
第3ターミナル内にはいわゆる「レストラン」はありません。「ぼてじゅう」や「フレッシュネスバーガー」など飲食施設は全てフードコート内に集まっています。
早朝から営業しているので小腹を満たすには便利。
もっときちんとした食事をとりたい場合は、最寄り駅(空港第2ビル)近くの第2ターミナルのレストランを利用してから、第3ターミナルに移動するのがおすすめです。
ターミナル内に24時間営業のコンビニがあるので、足りない物品があればここで買い足しましょう。
搭乗ゲート
カウンターから保安検査場、搭乗ゲートまでもとっても遠いです。特に、ゴールドコースト便の搭乗ゲートは一番奥なので、早めに到着したつもりでも結構焦りました。くれぐれも余裕を持った時間管理を…。
出国手続き後エリアには小規模ながらキッズスぺ―スもあります。万が一乗り遅れなどの事態にならないように、早めに手続きを全て済ませ、搭乗ゲートの近くでのんびり過ごす方法がおすすめ。
また、ゲートの中には自動販売機が沢山あります。LCCのドリンクサービスは有料なので、機内で飲む飲み物はここで買っておくのががいいと思います。
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