さてさて。午前中は思いの外、充実感のあった子連れディズニー。

お腹も満ちたところで午後の部へ。
子連れディズニー|スケジュール
14:00 魅惑のチキルーム
待ち時間:0分
年齢制限:なし
午後最初のアトラクションは『魅惑のチキルーム:スティッチプレゼンツ「アロハエコモマイ」』!
舞台はハワイの海辺。オウムたちが華麗な歌声を披露していると、スティッチのいたずらでてんやわんやの大騒ぎが始まります。
急に暗くなったり、雷の音がしたりするので娘たちは少し怖かったようです。スティッチの世界観がよくわかっていないのもあって、私もやや困惑しました(笑)
14:30 ワンマンズドリームⅡ
続いて午後の目玉、「ワンマンズドリームⅡ」のショーへ。本当に舞台のど真ん中、絶好のポジションでした!

照明にしかけがあるのかな?モノクロで始まった舞台が徐々に色づき、カラフルなディズニーの世界が始まります。
ミッキーや、ミニー、ドナルドなどキャラクターも勢ぞろい。白雪姫やシンデレラ、おなじみのプリンセス達も登場します。
ピクサー映画「バグズライフ」をモチーフにしたシーンもあり、虫好きの娘はとても喜んでいました。
キャスト30名で繰り広げる迫力あるダンスはまさに圧巻。ディズニーらしい夢の詰まった内容で、30分間息つくことなく楽しめました。
今回、パレードの観覧ははなから諦めていたのですが、こちらのショーが見られたことで全体的な満足感がぐんとアップした気がします。娘たちにとっても、唯一ミッキー・ミニーを間近で見られるチャンスとなり、良席で観覧できた幸運に感謝です。
15:10 トゥーンタウン
ワンマンズドリーム終了後、ファストパスの時間まで1時間ほどあったので「トゥーンタウン」へ。
ミッキーのお家は長蛇の列でしたが、それ以外は比較的空いていました。ミニーちゃんやチップとデールのおうちを巡ったり、グーフィーの車に乗って記念撮影をしたり。
小さなお子さんも多く、気負わずのんびり楽しめるエリアでした。

15:40 おやつタイム
小腹が空いたね、ということでおやつタイム。ここでちょっと失敗が…。
「ディズニーランドと言えば!」のチュロスが食べたかったのに、メニューをよく見ずにならんだら「ティポトルタ」という揚げドーナツのワゴンでした。

(ディズニーリゾート公式HPより)
サクサクの生地の中にチョコレートがとろり。これはこれで美味しかったですが、せっかくなのでやはりチュロスが食べたかった…(笑)。
16:00 プーさんのハニーハント
待ち時間:ファストパス 身長制限:なし ※補助なしで座れることが必要
16時。いよいよ最後のアトラクション「プーさんのハニーハント」へ!
さすが人気のアトラクション、ファストパスがあるとはいえ、10分ほど待ち時間が。
ただし、アトラクション全体が大きな絵本の中に迷い込んだような構造になっているので、待っている間も子供と会話しながら楽しむことができました。
はちみつの壺に乗り込んだら、プーさんと冒険へ出発!くるくる回ったり、がたごと揺れたり、思ったより激しめの動きで最初はちょっとびっくり。子供たちも「わっ!」という表情をしていましたが次第に慣れたようです。
恐らく、子供の中で一番印象に残ったアトラクションで、家に帰ってからも「プーさん、風船でとんでたね~」「おいしいはちみついっぱい食べたね~」など、沢山お話してくれました。
子連れディズニーは「のんびり」がおすすめ
ゲート付近のお土産を一通り眺め、17時前に帰宅。
混雑期の子連れディズニー、初心者が行き当たりばったりで立てた計画でしたが結構楽しめた気がします。
注意点は「無理をしないこと」!
2歳児2人を連れて、となるとアトラクションの待ち時間は45分が限界で。混雑していても。空いているアトラクションは割とあるのでそこを狙って楽しむのが得策だと思います。
また、事前に予約できるものは予約しておく(レストランやショー抽選、ファストパスなど)と心に余裕ができました。
ディズニーランドホテル内のレストラン「シャーウッドガーデン」は比較的空いていて、子連れでも落ち着いて食事ができる穴場です。食事場所に迷った際は是非訪ねてみてください。
公式アプリは、チケットの代わりになったり、現在地や各アトラクションの待ち時間が表示された地図が見られたり、とても便利でした。(ただししょっちゅう眺めていたら電池の減りがやたら早かったような?携帯電話は事前に十分に充電するか予備のバッテリーを持っておくことをおすすめします!)
「子供をディズニーに連れて行ってあげたいけど大変そうだなぁ」としり込みされている方。初心者でも、下調べがイマイチでも、十分楽しめましたので、臆することなく子連れディズニーデビューしていただければと思います。
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