沖縄土産。
定番のちんすこうや紅芋タルトも良いけれど、ちょっとおしゃれで気の利いたおすすめ品をこちらに紹介します。
シマノネ お茶入り缶
シマノネ公式HP
「島の根っこ」を伝えるシマノネのデザイン。
沖縄の身近な自然や、食文化、暮らし、祈りなどをモチーフにした柄には、ひとつひとつにストーリーがあります。
「シマノネ」はゆいまーる沖縄と沖縄県立美術大学のコラボレーションから生まれたブランド。
缶のデザインは、パイナップルの輪切りやハイビスカス、赤瓦屋根など沖縄らしいイメージがインスピレーションに作られいます。
絵葉書やポチ袋、手ぬぐいなど、沢山の種類の商品がありました。
今回はプチギフト用にお茶缶を購入。
お茶の種類は「さんぴん茶」「ハイビスカス茶」「うっちん茶」の3種類、気軽に使えるティーバッグタイプです。ちょっと聞き慣れないお茶の名前もあるので、少し解説しますね。
さんぴん茶
沖縄定番のお茶。味や香りはジャスミン茶とほぼ同じですが、本場中国のものと比較すると柔らかくまろやかな風味が特徴です。
缶のデザインは宮古島の伝統的な織物である「絣」がモチーフ。鳥や風車、犬の足跡など、かつて頻繁に使われた柄が、大胆にレイアウトされています。
ハイビスカス茶
鮮やかな赤色と爽快感のある酸味が特徴のハイビスカス茶。ビタミンを豊富に含むため、美容と健康に良いとされています。缶はお茶とおそろいのハイビスカス柄。
うっちん茶
「うっちん」は沖縄の方言でウコンのこと。こちらはウコンの主根茎をベースにハトムギ、リュウキュウヨモギ、カキ葉などを飲みやすくブレンドした茶葉です。
缶には沖縄の伝統的な家屋で使われる「赤瓦屋根」をイメージした温かみのあるチェック柄があしらわれています。
サイズが小ぶりで華のあるデザインなので女性へのお土産におすすめです。
TIMELESS CHOCOLATE
「TIMELESS CHOCOLATE」は沖縄初のBean to Barチョコレート専門店。世界中から買い付けたカカオと沖縄産の黒糖やさとうきびを絶妙にブレンドし、個性的なチョコレートを手仕事で生産しています。
一つ一つこだわって作られたチョコレートは繊細でなめらか、というよりは力強くワイルドな味わい。お酒との相性も良さそうです。
お土産用には4種類のチョコレートが一口ずつ味わえるアソートボックスがおすすめ。カカオ豆の産地や製法の違いによる味わいの変化を、楽しく食べ比べることができます。
TIMELESS CHOCOLATE ■営業時間 11:00~19:00 年中無休 ■住所 沖縄県中頭郡北谷町美浜9-46 ディストーションシーサイドビル2F ■TEL 098-923-2880
ザ・ブセナテラス オリジナルフード
宿泊した「ザ・ブセナテラス」オリジナルの食品もいくつか購入しました。
沖縄名産の「たんかん」を使ったドレッシングやハーブティー、ジャムなど。それぞれパッケージも美しく、眺めているだけで楽しくなってしまいます。
ドレッシングは白身魚のカルパッチョと合わせてみたい。
ハーブティーは4種類ありましたが、今の気分にぴったりくる「RECOVERY」と「RELAX」をチョイスしました。
パイナップルジャムは、さっそく朝食のお供に。パンはもちろん、クリームチーズやブリアサヴァランなど、柔らかくフレッシュなチーズともよく合いそうです。
ちんすこうのパッケージだってこんなにおしゃれ。
全てブセナテラス内のショップ「テラスデリカセレクション」で購入できます。
ゆいまーる沖縄本店
冒頭に紹介した「シマノネ」はこちらの「ゆいまーる沖縄本店 ONLINESHOP」でも購入することが出来ます。今回の旅行で私がひとめぼれした「nife」の器や、美しい琉球ガラスなども掲載されていて、見ごたえのあるショップです。
沖縄土産の予習として、旅行の前にさらっと眺めておくのも良いかもしれませんね。
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