大阪府泉佐野市から2回目の「野菜定期便」が届きました。
内容と、実際の調理の様子をご紹介します。
野菜定期便・内容
泉佐野市が位置する泉州は、豊かな水流と温暖な気候に恵まれた、美味しい野菜の産地。
今回は合計13種類のお野菜が届きました!
届いた野菜を調理
どどんと届いた10種類を超えるお野菜。冷凍保存も交えつつ、約1週間かけて消費しました。
各野菜ごとに、実際の調理の様子やレシピをご紹介します。
水菜
ざく切りにし、ジップロック→冷凍保存。お味噌汁の具材に使う予定です。
小松菜
細かく刻み、塩もみに。塩は野菜の重量の約2%、出てきた水分をギュッと絞っておくのがポイント。
そのまま密封容器で冷蔵し、朝のオムレツに入れたり、炒飯の具材にしたり。汎用性の高い保存法です。
野菜の塩もみと、その利用法については、こちらの有元さんの本に詳しい解説があります。
さつまいも
我が家の定番、さつまいものレモン煮。
レモンからえぐみが出ないよう、果肉の部分だけ加えるのがこだわりです。
青ネギ
「一袋丸ごと使いたいな」という思惑で、見つけたレシピ。
ざく切りにした青ネギを薄切り肉でロール。ソースはよく炒めた大蒜・生姜にお醤油をジューっと回しかけたシンプルなもの。レモンをギュッと絞っていただくと、ご飯がすすみます。
お肉は豚でも牛でも美味しくできると思いますが、今回は牛ロースを使いました。
狙い通り、一食で青ネギ一袋すべてを消費することに成功!メイン料理を担ってくれた点も良かったです。
泉州玉ねぎ
野菜室で保存中。根菜類は保存がきくので、焦って消費しなくても良いのが気楽ですね。
あのみのりなす
乱切り→素揚げにして冷凍。お味噌汁の具材にしたり、パスタに入れたりする予定です。
サニーレタス
朝食のサラダに。葉の傷みもなく、新鮮!
かぼちゃ
かぼちゃはホットクックで調理。
玉ねぎ・コンソメ・水と一緒に内窯にいれ、「メニュー番号25 かぼちゃのポタージュ」で加熱します。牛乳を入れる手前の段階で内窯から取り出し、小分けにしてジップロック→冷凍。
使いたいときに冷凍庫から取り出し、牛乳と加熱すれば即席「かぼちゃのポタージュ」が完成します。
泉州水なす
白だしを使って簡単浅漬けに。
コチラのレシピを参考に、水:白だし=1:1の調味液に一晩漬けるだけ。
果肉がほのかに甘く、瑞々しい水なす。自分で買うことは少ないのですが、やっぱり美味しい!今回の定期便で一番嬉しかったお野菜です。
シシトウ
鰹節と、甘辛炒め煮にする予定。
みつば・すだち
さっと茹でた三つ葉と、蒸し鶏を合わせた和え物。すだちの果汁も加え、さっぱり味に仕上げました。
サンチュ
豚バラのネギ塩焼きの付け合わせに。お肉をくるんと包んで食べると美味。
食卓を彩る「野菜定期便」
今月も約1週間、定期便のお野菜が我が家の食卓を彩ってくれました。
夫が不在がちだったため、冷凍保存に回したお野菜もいくつかありますが、これも未来への家事貯金。我が家で愛用の「ホットクック」は冷凍の食材とも相性が良く、ストックしたお野菜があれば、汁物やちょっとした煮物をさっと作ることができます。
平日はスーパーに寄るのが難しいので、Oisix・生協に加え、新鮮なお野菜が我が家に直接届くシステムがひとつ増えた点も助かっています。届いた内容に合わせて、メニューを立てる煩わしさはありますが、それより、何が届くかわからないワクワク感が楽しい!
野菜定期便、自炊の習慣があり、おうちごはんにたっぷり野菜を取り入れたい方、買い物が手間な方、にはおすすめの返礼品です。
泉佐野市「野菜定期便」の返礼率や配送タイミングについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
9月はどんなお野菜が届くのか、今から楽しみです。
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