最近ちょこちょこと集まってきている「派手色小物」。
暗いニュースが多く、ともすればふさぎ込みがちになる気分をぱっと明るくしてくれます。
中でもお気に入りの3ブランドのアイテム、まとめて紹介させていただきます(^^)
CLOUDY:ポーチ
1つめはCLOUDYの布小物。
アフリカンテイストを取り入れたアパレルブランド「CLOUDY」
アフリカの伝統柄や織を取り入れたエネルギッシュな色×柄がぱっと目を引く「CLOUDY」の商品。
売り上げの一部は学校建設に使われるなど、現地の教育支援や環境問題にも力を注いでいるブランドです。実際の商品もガーナで生産されている(手作業!)のため、雇用の拡大にも繋がっているとか。
素敵な商品を購入することが、アフリカの社会支援に繋がる…。アパレルブランドは多々あれど、最近はこういったメッセージ性のあるブランドが気になります。
「#曇りの日をきちんと楽しんで生きる」というキャッチコピーも良い!
ポーチ&巾着が可愛い
ワンピースやTシャツといったお洋服もありますが、おすすめはポーチと巾着バッグ。
どれにしようか迷ってしまうくらい沢山のバリエーション!どれもHappyな色使いで眺めるだけでも楽しいです。
私が購入したのはピンク×グリーンが華やかなこちら!
写真はありませんが、ポーチも同じ柄で揃えました。布製なので軽いのが嬉しい。
こんな風にかごバッグからちょこんと覗かせて使います(かごバッグもCLOUDY)。
ちょっぴりエスニックな雰囲気がたまらなく可愛い。視界に入ると気分がぱっと上がります。
商品の入れ替わりが早いので、気になる柄はお早めにどうぞ!
MYLAN:エコバッグ
2つ目のカラフルアイテムは「MYLANのエコバッグ」。
MYLAN
MYLANはスタイリストの佐々木敬子さんが自身の本当に好きなものだけを集めたブランド。鮮やか&華やかなサマードレスの印象が強いですが、最近発売されたエコバッグがこれまた素敵!
カラフルなエコバッグに注目
エコバッグの生地は、ペットボトルをリサイクルして作られたたもの。①軽い②撥水性が高いという特徴があり、お買い物用のバッグにぴったり。国際的な環境認証であるGRS(Global Recycled Standard)も取得しています。
丸くレイアウトされたブランドロゴは「地球」をイメージしているそう。
カラーは全8種類。私はMYLANらしい「Liliac」と心躍る「Citrine」を選びました。
広げるとこんな感じ。2~3日分の食糧品は十分に入ります。汚れたらジャブジャブ洗えるのも良いですね。
畳むとコンパクトになるので、通勤用のバッグとお出かけバッグに一つずつ忍ばせて、「あ!忘れた!」ということがないようにしています。
保冷タイプも出ると良いのになぁ。
chahat:ブロックプリント
3つめは「chahat」のバンダナ。お弁当包み用に購入~(^^)
chahat
chahatで購入できるのはネパールで生産される水牛の皮やインドのファブリック。
逗子や鎌倉、沖縄に実店舗がありますが、onlineshopも充実しているのでコロナ禍でも十分お買い物が楽しめます。
ファブリックは何種類か取り扱いがあり、一番種類が多いのがインドの伝統的な技法「ブロックプリント」で作られたもの。
木版(ブロック)で版画のように色を重ねて行く手法で、手作業ならではの線のかすれや色むらが愛おしいのです…。
バンダナがお弁当包みにぴったり
ブロックプリントの商品はハンカチ、バンダナ、風呂敷、といくつかサイズの違うものがありますが、お弁当包みにぴったりなのは「バンダナ(50×50cm)」。
薄く、ふんわりした生地なので結び目の雰囲気も可愛い。ちょっとオリエンタルな草×花模様がとってもタイプです。
大人のお弁当作りは週1、2回あるかないかなのに、どの柄も可愛くて選びきれず何枚も購入してしまいました。
バンダナやハンカチといった小物は工場の残布で作られているので、同じデザインのものはほとんどないそうです。そう言われると、ますます欲しくなってしまう…!
サスティナブルな社会というトレンド
以上3つが今のお気に入り。
どれも日常的に使うアイテムなので、お気に入りの色×柄が目に入りやすく、気分が高まります。
そして、期せずして、どれも「サスティナブル(持続可能)」な社会に目を向けたブランドのものでした。
トレンドとしてカラフルな色柄があり、そこに注目ワードである「サスティナブル」が乗っかって…という部分はあると思いますが、素敵な商品を買うことで社会に貢献できるのであれば、それって普通のお買物の何倍も嬉しい。
30歳を超え、デザインだけでなくそういった物づくりの背景にも目を向けながら、手にするものを選んでいきたいと改めて感じています。
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