晩酌にも!美味しい「タコ」のレシピ

タコのセビーチェ30分で作ろう!平日ごはん
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先日、お気に入りのスーパーで見かけたタコ!

西日本では6~8月にかけてが旬だそうで、いかにも新鮮そうなもの(一匹丸ごとから、立派な足、頭の部分だけ、など色々)がずらっと並んでいました。

茹でられていない「生」の状態だったので、初めはお刺身にしたら美味しいかな?と思ったのですが、タコの皮には雑菌がいっぱい→生食するには皮を剥ぐ必要があるそうで。

平日だし、慣れないことして食中毒になるのも怖いので、無難に茹でてから調理することに。

この茹でダコを使ったレシピ2つ、どちらもとっても美味しくできました!

生タコの茹で方

最初に、生タコの茹で方を書いておきます。

まず、タコをボールに入れ、粗塩をふりかけてもみもみ…。丁寧にもみこんでいると、汚れやぬめりがアワアワと浮いてくるので、水でよく洗い流します。吸盤の隙間に汚れが貯まりやすいので注意

きれいに洗ったら、沸騰させたお鍋のお湯に塩ひとつまみ。タコをいれて8分程茹でたら完成~。

今回は、茹で汁に番茶の茶葉を入れると色よく仕上がる、という方法も試してみました。確かに赤くきれいに茹で上がりましたが、番茶なしver.と比較することができないので効果は不明…。

私が買ったのは足2本だったので、比較的処理は楽でしたが、丸ごと買った場合は内臓をとったり、目やクチバシを処理したり、と手間がかかる様子。

下処理の方法や美味しいタコの選び方など、こちらのサイトに詳しかったです。

生のタコだけでなく茹でダコも下処理が必要!美味しくするコツとは? | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし
生のタコをもらったときには、下処理の方法で悩むことが多いかもしれない。しかし、実は市販されている茹でダコであっても、簡単な下処理が必要だということを知っていただろうか。この記事では、生タコと茹でダコ、それぞれの下処理を解説するほか、料理に合わせた切り方を紹介していこう。

茹で上がったタコを使って作ったのは「タコの薬味サラダ」「タコのセビーチェ」の2つ。レシピを紹介させていただきますね。

レシピ|タコの薬味サラダ

タコの薬味サラダ

【材料】
・茹でダコの足(スライス) 1本
・貝割れ大根 1パック
・長葱 7㎝
・茗荷 2個
・生姜 1かけ
・レモン 1/6個
・ごま油
・塩

【作り方】
①貝割れ大根は根元をカットし、よく洗う
 長葱、茗荷、生姜は千切りにし、水にさらす
②①を耐熱ボウルに入れ、塩一つまみを加えて和える
③フライパンでごま油をよく熱する
④②のボウルに③の油をジューっと回しかける
⑤④に茹でダコを加え、良く混ぜる
 レモン汁を絞って頂く

長々と文章にしましたがとっても簡単。要は、千切りにした香味野菜に熱した油をジューっとかけ、茹でダコと和えたら出来上がり!

さっぱり美味しい夏向きレシピ。白身魚や貝柱で作っても良さそうです。ポイントは美味しいごま油を使うことかな。

わが家の愛用品はこちら!香ばしさが桁違い。ナムルなんかもとっても美味しく出来ますよ(^^)

レシピ|タコのセビーチェ

タコのセビーチェ

セビーチェはこちらのレシピを参考に作りました。

タコのセビーチェ
シーフードと刻み野菜をライムでマリネしたセビーチェは、メキシコをはじめ、ペルーなど中南米でよく食べられる家庭料理。とびきり爽やかで、カラフルな見た目も美しい一品。仕上げにオリーブオイルで香りとコクをプラスするのがポイントです。

コリアンダーの代わりに、セロリをたっぷり刻んでいれています。これもなかなか爽やか。

中南米のお料理であるセビーチェは、辛味の強い「青唐辛子」を使うのがポイントですが、日本では手に入りにくいので「柚子胡椒」で代用。ほんのり、和の風味で美味しかったです。

彩りが綺麗なのでおもてなしにも良いですね。

以上、おすすめ「タコ」レシピでした。盛り付けに使ったのは谷口嘉さんの器。薄く繊細ですが、キラッと光る金縁に存在感があってお気に入りです(^^)

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