【kitOisix｜キットオイシックス】 主菜と副菜が20分で作れるミールキット。食材とレシピがセットになっています。 キットは毎週12種類の冷蔵メニュー、10種類の冷凍メニューの中からチョイス。 定番メニューと週替わりメニューがあり同じ献立が続く心配はありません。 我が家は送料対策に毎回冷蔵と冷凍を1種類ずつ注文。 届いた週に冷蔵、翌週に冷凍のkitを作るようにしています。
What’s 鶏飯？
今週のkitOisixは奄美の郷土料理「鶏飯」風ごはん。ビュッフェなどで、なんちゃって鶏飯が並んでいるのは見たことがありますが、本格的なものは食べたことがありません…。
まずは鶏飯についてWikipediaで下調べ。
「鶏飯」
Wikipedia|鶏飯
茶碗に盛った米飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬けか沢庵漬けなどの具材と葱、きざみ海苔、刻んだタンカンの皮（陳皮）、白胡麻などの薬味をのせ、丸鶏を煮て取ったスープをかけて食べる料理である。紅生姜を添える例もまれにある。米飯、具材、薬味、スープは別々の器で出され、自分で好きな配分で盛り付け、混ぜながら食べる。
「パパイヤ漬け」や「タンカンの皮」に南国を感じます。お茶漬け感覚で、暑い時期でもサラサラ食べられそう。
もともとは江戸時代、薩摩藩の役員をもてなすために産まれ「殿様料理」とも呼ばれていたとか。現在は奄美～鹿児島を中心に一般家庭でも広く愛され、給食メニューにも採用されているようです。
今週のkitOisix｜メニューと食材
・(kit)具材たっぷり鶏飯風ごはん
・(kit)小松菜とパプリカの煮びたし
(1680円/2.5人前）
具材たっぷり鶏飯風ごはん
具沢山で色合いも良く、美味しそう！パパイヤ漬けは高菜漬けで代用されています。刻み海苔を用意すればもっと本場の鶏飯に近づいたかも。
椎茸の甘煮はレンジで作る簡易バージョンでしたが、中まで味が染みていてなかなかの出来。少量だけ作りたい場合は今後この作り方を採用しようかな。
鶏は既に蒸された加工品が入っていましたが、生の鶏肉から作るレシピでも良かったかなぁと思います。そちらの方が鶏の良い出汁がでてスープも美味しくなりそう…。
小松菜とパプリカの煮びたし
公式レシピに、子供をお手伝いに誘導する声かけが書いてあり、思わずクスっと。画像にはありませんが「とんとん、上手に出来たねぇ」と褒めてあげる手順もありました。
ささっと簡単にできる副菜。娘が好きなきのこ（しめじ）も一緒に加えてみました。
kitOisix｜具材たっぷり鶏飯風ごはんの評価・感想
遠い地方の郷土料理が味わえる楽しいkit。鶏飯は具沢山で栄養たっぷり。スープ効果でさらっと食べやすく、これから暑くなる季節に嬉しいメニューだなと思いました。
薬味の内容や作り方を含め、あくまで鶏飯「風」であることは否めないかなと思うので、今度は本格的な作り方も試してみたいです。自分では作らない新しいメニューに出会えることもkitの魅力ですね。
離乳食にも対応
そしてもう一つ、このkitの面白いところは離乳食のゴックン期、モグモグ期、カミカミ期に対応しているところ。
ゴックン期は小松菜をとろとろにすりつぶしたもの、モグモグ期はみじん切りにした小松菜とパプリカを柔らかく煮たもの、カミカミ期は野菜粥。それぞれちゃんとレシピもついています。
レシピの子供への声掛けも含め、子育て中の忙しい親への配慮・工夫が感じられ、なんだか嬉しくなるkitでした。
次回は「鶏もも肉と和野菜の炊き合わせ」の予定です。
お得なお試しセットはこちらから。
kitも入っています！
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