SHARPが販売している電気無水鍋「ホットクック」!最近Twitterでも話題ですね。
昨年我が家も導入しましたが、これが本当に便利。大げさではなく「キッチンに革命」が起きました!
ホットクック購入のきっかけやお気に入りメニューなど、その魅力をまとめて紹介させていただきます(^^)
ホットクック購入のきっかけ
「勝間式 超ロジカル家事」 勝間和代
勝間和代さんの著書「勝間式 超ロジカル家事」を読み、ホットクックを興味をもちました。
いかに家事にかける労力・時間を減らすか、を勝間さんらしく論理的に追求した内容。単なる手抜きではなく家事のクオリティは保つ(むしろ高める)、という姿勢にとっても共感!
ロジカル「家事」ということで、テーマは料理・掃除など多岐にわたりますが、料理部門で一押しされていたのがホットクックです。
ホットクックで何ができるの?
ホットクックのメイン機能は「材料・調味料をいれてメニューを選べば自動で調理します!」というもの。
材料を切る手間、調味料を用意する手間はそのままで、火を通す作業だけが自動になってもそんなに楽じゃないんじゃないの?
(IHのタイマー機能で十分では?)
と、半信半疑だった私ですが…。
いざ、使い始めてみると「ほったらかし」で仕上がるというのがいかに便利か!
特にシチューやカレーなどの煮込み料理は、作るのがとーっても楽になりました。混ぜたり、火加減を見たりする必要が一切なし!普段料理をしない夫でも、ホットクックのカレーならちゃんと作れるほどの簡単さです。
ホットクックで作れる! おすすめメニュー
ホットクックで作るお料理、もちろん味もばっちり。
いくつかお気に入りメニューをご紹介しますね。
① ホワイトシチュー
一番のお気に入りはホワイトシチュー!
シチューをルーなしで作る場合、普通なら「バターを小麦粉で炒める」「タイミングを見て野菜を投入」「焦がさないように混ぜながら火を入れる」など複雑な工程が発生します。
一方、ホットクックを使えば、小麦粉をまぶした野菜・お肉と牛乳を内窯にセットするだけ…あとはスイッチ一つで作業完了!火を使っていないので、完成まで、娘とのんびり遊んでいることだってできちゃいます。
手間を減らして完成度を高める!
考えてみると、「切る」のは単純作業で、ぼーっとしながらも進められますが、「火を通す」作業は焦がさないように・・・とか結構気を使うし、それなりに経験値が要求されるんですよね。お料理の失敗も、主にこの工程で発生している気がします。
「お料理にかかる手間は最小限に減らしつつ、出来上がりのムラはなくす(成功頻度・再現性を高める)。」
これがまさにホットクックのロジカルな魅力ではないでしょうか。
ちなみに。予約機能を使えば「朝材料をセット→帰宅と同時に熱々のシチューを頂く」ことも可能です。仕事のある日は特にこの機能が便利!
② カレー
カレーはチキンカレー、ドライカレー、グリーンカレーなど、数種類の自動メニューが搭載されています。
基本的には材料を切って内窯にセットすれば出来上がり。どのメニューも外れなく美味しいです。
野菜の水分を利用して作るので、必然的に野菜がたっぷりとれるのも嬉しい!
写真は玉ねぎや人参、香味野菜がたっぷり入ったドライカレー。トッピングした温泉卵もホットクックで作ったものです。
③ チキンのトマト煮
鶏肉と野菜、トマト缶があれば、「チキンのトマト煮」だって簡単にできちゃいます。
こういう煮込み料理って塩加減に悩むのですが(レシピには「適量」と書いてあるだけで具体的な指示はないし…。)、これも「超ロジカル家事」の「素材に対して0.6%の塩分が普遍的に美味」との記載を参考に調整。
ホットクックは調理開始時に全ての材料・調味料を入れてしまうのでこういった計算もしやすいと思います。
ホットクックの魅力
冒頭にも書いたように、「本当に便利なの?」と半信半疑で購入したホットクック。
今ではほぼ毎日使用。我が家にはなくてはならない存在です。
仕事や子育てに忙しい世代にとって「ほったらかし」で「きちんと美味しい」料理ができるというのは大きな魅力。購入を迷っている方がいらっしゃれば是非背中を押したいです!
家族が3人以上いる場合は2.4Lの大きめサイズがおすすめ。
新メニューを追加できる無線LAN機能は必須です。
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