予約していたクレ・ド・ポーボーテのサマーコレクションを受け取りに行ってきました。
以前はCHANELやDiorといった外資系ブランドが好きだったのですが、最近は日本人の肌色に寄り添った国産ブランドの魅力に目覚めつつあります。中でもクレ・ド・ポーボーテは発色や質感が上品で特にお気に入りです。(アラサーメイクには品と清潔感が不可欠と思うのです…。)
クレ・ド・ポーボーテ 2019サマーコレクション
光に誘われて輝きの中へ
クレ・ド・ポーボーテ 2019サマーコレクション
今年は光やツヤ感に着目したコレクション。
リップ(ルージュルミヌ)2本、クリームアイシャドウ(オンブルクレームソロ)2個が限定品としてラインナップされています。
4つともタッチアップしていただき、ルージュルミヌ#507とオンブルクレームソロ#308を購入しました。
ルージュルミヌ#507 グラッセ
限定2色のうち濃い方のカラー。薄いピンクもかわいらしかったのですが、甘さのあるカラーがやや顔から浮いている気がしてこちらに。
公式HPでは「深紅」と表現される深い赤ですが、透明感があるので重たくなりません。
スリムでスタイリッシュなパッケージと、とろけるような塗り心地にも惹かれました。トリートメント効果もあるので唇がツヤっときれいに見えます。
オンブルクレームソロ#308
クリームシャドウは淡い方を。ほとんど色づきませんが繊細なパールがチラチラして美しい仕上がり。
クリームタイプなのにサラッとした感触で、塗った後べたべたしません。BAさん曰く「まぶたのくすみを払う効果もあるのでアイシャドウ下地としても使えますよ」、と。
#309も奥行きがあり綺麗でしたが、目元はあっさり仕上げて口元を華やかにするバランスがおしゃれかな、とこちらの組み合わせにしてました。
ポイントメイクの質感に合わせてお肌もツヤツヤに仕上げてみたいところです(^^)
メイクの悩み
さて、先ほどのメイクの「バランス」のくだりと関連するのですが、私が本格メイクデビューしたのは大学1年生の頃。当時はCanCamえびちゃん全盛期で「アイラインはリキッドで!」「アイシャドウはグラデーション!」「マスカラ重ね塗り!」といった、所謂ばっちりメイクが主流でした。
そのせいか、最近の「抜け感」メイクがどうにも苦手。アイラインをペンシルにしたり、アイシャドウは一色塗りにしたり、自分なりに引き算メイクしてみても、なんとなくコンサバな印象がぬぐえません。
その昔、バブル期そのままのメイクをした年配の女性を見て抱いた違和感を、今度は自分が持たれる番なのかも、とびくびく。
おそらく、今っぽいメイクの鍵はテクニックそのものよりそれぞれのアイテムの「質感」にかかるところが多いのでは?と思うので、今年は積極的に化粧品を買い替えてみようかと思います(アイシャドウパレットとか、なくならないのでつい長々と使ってしまうんですよね…。)。
30代。「自分の好みや軸(品と清潔感)は大切にしつつ、流行のエッセンスを2~3滴上手に取り入れる」をモットーにメイクやファッションを追求していきたいです。
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