みなさん、「リップライナー」って使ってますか?
アイライナーや口紅そのものと比較すると地味、というか「おまけみたいなもの」という印象があり、私も今まで購入したことがなかったのですが…。
ある日、カウンターでリップのお直しにライナーを使って頂いたところ、その魅力に開眼。今や毎日のメイクに欠かせない存在になっています。
SUQQU|リップディファイニングペンシル
使っているのはSUQQUの「リップディファイニングペンシル」。
カラーは「02 紅木蘭」。自分の唇に馴染む色なので、どんなリップメイクでも使えます。
お値段はホルダー1650円+レフィル2200円=3850円。2回目からはレフィルだけ購入することができます。
リップライナーとしてはやや太め。その分ぶれにくいので、ササっと簡単に輪郭がとれます。
クレヨンタイプなので唇へのあたりが柔らかく、描き心地なめらか。繰り出し式なので削る手間もありません。
リップライナー、どんな効果がある?
ついこの間まで「必要ないのでは?」と思っていたリップライナー。実際に使ってみて、気が付いた効果をまとめてみます。
「きちんとした」印象に
まず、ぼやけた唇の輪郭をはっきりさせると、「きちんと」「上品な」雰囲気を簡単に出すことができます。
この2つはアラサーメイクで一番重視したいポイント。リップラインをとる10秒でそうなれるなら、やらない手はない。
口角が綺麗に整っていると、横顔の印象もアップする気がします。
疲れて見えない
また、一般的な口紅やグロスより持ちが良い=午後になってもリップライナーの効果は続いています。
仕事中は、ポケットに忍ばせた色付きリップクリームをササっと塗る程度ですが、それでもなんとなく朝の顔に戻れる!
愛用中のリップクリーム
リップがきちんとしていると、どんより疲れて見えないので、これもアラサーには嬉しいポイントです。
難しいカラーの口紅も馴染む
以前紹介したSUQQUのブラウンリップ。
透明感のあるブラウン×ブルーパールのとっても素敵な色味なのですが…。コンディションによっては血色が失せ、不健康に見えることも。
そんな、難しいカラーも、自分の唇に馴染むリップライナーで予め輪郭を仕込んでおけば、「似合う」方向に引き寄せられるような。
リップライナーを購入してから、ブラウンリップの登場機会が明らかに増えました。簡単にトレンドが取り入れられて嬉しく思っています(^^)
リップライナー|色選びのコツ
BAさんに教わったことですが、「はじめの一本」は自分の唇に馴染むベージュ~ベージュピンクがおすすめ。
「描いたか描いてないか分からない」くらいが丁度良いようです。
気に入っている口紅に合わす方法もありますが、唇の色に寄せた方が色んな使い方ができて便利だとか。
また、使いやすさの観点から、ペンシルタイプより繰り出し式をおすすめします。
リップ×リップライナー|お気に入りの組み合わせ
現在メインで使っているリップは、この3種類。
三者三様の色合いですが、どのリップもSUQQUのライナー1本との組み合わせで違和感なし。
to/oneのカラーバター、色味は気にいっている反面、単品だと輪郭がとりづらく、カジュアルなメイクにしか登場させていませんでしたが…。リップライナーで輪郭を仕込めるようになり、きちんとしたシーンにも使えるようになりました。
アラサーメイクはひと手間かけて
アラサーの大敵、「お疲れ感」「老け感」を払拭してくれるお助けアイテム「リップライナー」。一本持っていれば、どんな時も、心強い味方になってくれると思います。
輪郭をササっととるだけなので、ほんの10秒…(とは言え、朝の10秒は貴重ですが)。
忙しい時こそ、この10秒を大切に、ひと手間かけて、「『きちんと』きれいな人」を目指したいなと思います。
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