前回の記事では、LCC(格安航空会社)「JETSTAR(ジェットスター)」の予約方法や、機内の様子をレポートさせていただきました。
LCCで提供されるサービスは最小限なので、快適なフライトには事前の準備が不可欠。
今回は機内に持ち込んで役立ったアイテムや、持ち込めば良かったアイテムについて、紹介させていただきます。
【子連れフライト】持ち込んで良かったアイテム
iPad・子供用ヘッドホン
主に娘用。
航空券の予約時に、機内エンターテインメントの利用を申し込んでおきましたが、娘が気に入るコンテンツがあるかは未知数。確実に楽しんでもらうため、iPad内にもお気に入りの「しまじろう」や「ミニオンズ」の動画をダウンロードして持っていきました。
不安定な座席でも動画を視聴しやすいよう、ソフトカバーを購入。持ち手を折ればiPadスタンドに早変わりします。
イヤホンは、機内でも無料で配られましたが、子供の耳には合わない&取れやすいので専用のヘッドホンを用意しました。
音量が大きくなりすぎない調整機能があり、折りたたむとコンパクトになるのが便利。娘も嫌がらずにつけてくれて助かりました。
シールブック
予想外(?)にアナログなシールブックも健闘。
「かおノート」シリーズは定番ですが、やはり楽しい。輪郭の中に「目」や「鼻」のシールパーツを貼るだけの単純な仕掛けですが、大人も「プっ」と吹き出してしまうような楽しい顔が出来上がります。
娘と一緒に、一時間以上このシールブックで時間をつぶしました。
一般的なシールブックよりちょっとお高めですが、価値ある商品だと思います。
上着・ブランケット
機内の寒さ対策に。
機内のブランケット(他ネックピローなど7点セットでの販売/950円)は有料なので、人数分持ち込むのがおすすめ。特に子供の場合、普段使っているものを持っていくと安心感にもつながると思います。
ゴールドコーストは朝夕の気温差が激しいため、長袖の上着は現地に到着してからも重宝しました。
お菓子
お菓子も数種類、日本から持参。
シールブックにもアニメの視聴にも飽きてしまい、手持無沙汰な時間の丁度良い気分転換になりました。飽きないように、色んな種類を少しずつ持ち込むのがおすすめです。
飲み物
LCCではCAさんの巡回があまりないので、飲み物も荷物にいれておくのがおすすめ。
国際線の場合、液体の持ち込みには制限があるため、保安検査を済ませた後、搭乗ゲート近くの自動販売機で購入するのが良いと思います。
ペットボトルキャップ
娘の水分補給用に。水筒はかさばるので、ペットボトルのお茶を購入→ストロー搭載のキャップをつけて飲んでもらいました。
100均にも取り扱いがあります。
折り畳みスリッパ
長めのフライトには必ず持ち込みます。
現地のホテルにはスリッパの用意がない場合が多いので、そこでも活躍。
メディキュット
これも必需品。むくみ&エコノミー症候群の予防に。
着脱のしやすい、ひざ下&つま先の空いたタイプがお気に入りです。
【子連れフライト】持ち込めばよかったアイテム
軽食
娘のおやつは用意しましたが、大人の食事までには気が回りませんでした。
今回のフライトには1回分の食事サービスをつけてはいたものの、時間帯によっては小腹が減ったな、と思うこともありました。何か手軽に食べられる大人用の軽食を携帯しておけば良かったなと思います。
typeC変換プラグ
機内にUSBポートがあり、iPhone、iPadの充電は出来ましたが、typeC対応ポートはありませんでした。Andoroidユーザーの夫は、充電が出来ず困った様子。
Andoroidを使用されていて、機内で充電する可能性がある方はUSB→typeCの変換プラグを持っていきましょう。
LCCでのフライト 荷造りのコツ
ブランケットや飲み物など、どうしても必要な場合は有料で提供してもらえます。
ただ、「安さが売り」のLCCでのフライト。せっかく格安で航空券が手に入ったのだから、余分なコストはかけたくない、というのが本音ではないでしょうか?
機内サービスの内容(便によって相違あり)をよくチェックして、足りない部分をカバーできるような荷物を持ち込むのが鍵だと思います。
機内持ち込みバッグ|エルベシャプリエ 978N
今回の旅行では、機内グッズは全て「エルベシャプリエ」のデイパック「978N」に入れて持ち込みました。女性が背負っても大げさにならない、コンパクトなサイズですが、細々としたアイテムに加え、2人分の上着、ブランケットを入れることができました。旅行には便利な大きさだと思います。
是非、あわせてチェックしてみてくださいね。
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