一連のコロナ騒ぎで積極的に外出…という気分でもないので、今日は入園に向けて娘と「お弁当を食べる」練習をしました。
ふたを開ける→お箸で食べる→片づけるなど、一連の動作に慣れてもらうため。そして私もおかずの適量や詰め方を4月までにある程度把握しておきたいので、これから何度か練習をしてみる予定です。
幼稚園弁当の条件(栄養バランス)や今日のお弁当メニューについてまとめてみました。
幼稚園弁当の条件
娘が春から通う園のお弁当の条件。
所謂キャラ弁は禁止。リンゴをうさぎにしたり、ウィンナーをタコさんにしたりする位は良いそうです。
危ないのでピックもダメ。
冬は保温庫で保存するので、生野菜は避けた方が無難、というコメントでした。
幼稚園弁当|基本的な栄養バランス
「毎日作る」となると栄養バランスも気になるところ。
幼稚園児に最適なお弁当箱のサイズについては以前、記事にしています。
年少~年中さんは350ml、年長さんは450mlというのが大まかな目安。
また、栄養に関しては、お弁当箱の面積に対して主食・主菜・副菜=3:1:2の比率で詰めるとバランスをとりやすいそうです。
ちなみに、 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年度)」によると、3~5歳の推定エネルギー必要量は男子で1300kcal/日、女子で1250kcal/日。よってお弁当のカロリーはその1/3=400~450kcalが目標です。
「プレ」幼稚園弁当|メニュー
以上を考慮して作った練習用の「プレ」幼稚園弁当がこちら。
・おにぎり(野菜×ちりめん)
・ブロッコリー入りメンチカツ(☆)
・玉子焼き
・卯の花
・サツマイモと金柑の蜂蜜煮(☆)
・ポテトサラダ
大体、主食・主菜・副菜=3:1:2 のバランスに収まっているのでは?
六甲かもめ食堂の野菜が美味しいお弁当
(☆)メニューは「六甲かもめ食堂の野菜が美味しいお弁当」を参考に作りました。
特に園児向けではありませんが、お弁当の下ごしらえのコツやアイディア、美味しそうなメニューが盛沢山でおすすめです。
こちらの本に、「ポテトサラダに入れる玉ねぎは事前に蒸しておく」とあったので真似してみたら、水っぽくならない&お弁当にいれても臭いが気になりませんでした。次回からもこのやり方で作ろうっと。
「プレ」幼稚園弁当|娘の反応
いつものおかずもお弁当箱に詰めるとなんだか楽しい!娘も「お弁当だ~」と大喜び。
ふたを開ける、お箸で食べるなどは問題なくできていてほっと一安心。普段食べない玉子焼きも「美味しい!」と好反応…!
ただ、喜びすぎてお弁当箱を振り回したり、斜めにしたりしてヒヤヒヤしたので、お弁当箱の扱い方についてはもう少し説明が必要かもしれません。
野菜入りメンチカツが好評
ブロッコリーがぎっしり入ったメンチカツも嬉しそうに食べていました!ブロッコリー単体はあまり好きじゃないのにね。
メンチカツに混ぜ込むテクニックは他の野菜でも使えそうです。
結構ぎっしりおかずを詰めましたがペロリと完食。この分だと、もう少しおにぎりを大き目に作ってあげた方が良いかもしれません(今日はごはん65gで作成)。
電子レンジの「フライ温め」機能はかなり使える
朝から揚げ物をする自信はないので、今日は実験も兼ね、昨晩揚げたメンチカツを電子レンジの「フライ温め」機能で温めてみました。
揚げたてそのまま!というわけにはいきませんが、衣のサクサク感はかなり復活。中のお肉がパサパサになったりすることもなかったので、今後もかなり活躍しそうです。
お弁当練習|週末のレクリエーションとしてもおすすめ
入園に向けて、お弁当の練習。娘がお弁当に慣れるため、私が作り方に慣れるため、というのが第一の目標でしたが、ちょっとしたピクニック気分が味わえて楽しかったです(お家の中で食べるにしても)。週末のレクリエーションとしてもおすすめ。
私も同じお弁当を食べたので、朝作ったものが、昼どうなるか(味や食感が変わってないか?美味しく食べられるか?)など確認出来たのも良かったです。
4月までに、サンドイッチや、麺類のバージョンも試してみたいと思っています。
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