3月末から続く3食自炊生活。GWはちょっと肩の荷を下ろして、近場のレストランのtake outやお取り寄せを楽しむ予定です。
第一弾は「助けたい包みたい」がキャッチコピーの「按田餃子」を頂きました。
「助けたい包みたい」按田餃子
2012年4月、代々木上原にオープンした按田餃子。
店主は「保存食研究家」の按田裕子さんと「写真家」の鈴木陽介さんという異色の2人。
元々は「代々木上原に美人を増やしたい」という鈴木さんの野心から始まったそうで、食べたら元気(美人?)になれる水餃子が看板メニュー。コブラやキクラゲを使ったユニークなメニューも並びます。
自家製の水餃子の皮にはハトムギがたっぷり。(※ハトムギは美肌効果や血液浄化に効果があるとか)。具材は、国産の鶏や豚肉と旬の野菜を組み合わせたこちらの4種類です。
自家製皮で、こだわりの具材をひとつひとつ丁寧に包んだ水餃子の味はミシュランガイドにも認められている実力派。
そして、名物水餃子と特製たれのセットはこちらの公式online shopからお取り寄せ可能です!
按田餃子をお取り寄せしてみた
早速お取り寄せしてみた按田餃子。
按田餃子おすすめセットB
餃子の種類や個数、タレの有無によって値段が変わりますが、今回は「按田餃子おすすめセットB」を注文しました。
セット内容は「4種の冷凍餃子各10コ」と「定番調味料3種」。按田餃子ってどんなものか?を知るにはちょうど良いセットだと思います。お値段は税抜4700円(+別途送料)。
注文~到着まで一週間以内に完了しました。
3種類のたれ
3種類の特製たれがこちら。
名前と、色だけ見てもどんな味なのかさっぱり分からない…。
とりあえず頂いてみることにします。
按田餃子を実食
冷凍のまま、沸騰したお湯で茹でること6分。あっという間に水餃子の出来上がり。
今回は4種類の餃子を5個ずつ茹でました。もっちりつるんとした皮が見るからに美味しそう…。
たれは3種類全て器に入れてブレンドしながら食べてみることに。赤色が「按田餃子のタレ」黄色が「味の要」茶色い粉が「豆鼓ミックス」です。
4種類の餃子はどんな味かな…?
キャベツと生姜
一番ノーマルな餃子。鶏肉・キャベツがジューシーでもちもちの皮と相性が良い。
娘の一番お気に入りがこちら。
香菜と胡瓜
餃子に胡瓜?と驚くけれど、爽やかな食感が楽しい。香菜とココナッツがふんわり香る多国籍な味。
大根と搾菜
豚肉ベース。搾菜、干しエビ、干しシイタケなど旨味のある食材がたっぷり。味付けは塩味でやさしく、いくらでも食べられそう。
カレー風味と人参
結構スパイシー!娘はNGでした。皮と一緒に食べると「カレーライス」のような雰囲気かも。あっさり味が多い4種類の中でピリッと際立つ存在。
もちもち皮がたまらない!
全種類共通して、皮のモチモチ歯ごたえがたまりません。ハトムギの風味かな?ほんのり香ばしさと甘さを感じる風味の良い皮です。
この皮を美味しく楽しむための具材やたれ、という感じ。
個性豊かな「たれ」
「按田餃子のたれ」は香味野菜とスパイスの利いたラー油のような雰囲気で、餃子と相性ぴったり。
「味の要」はオリエンタルなカレー風味ペースト。「豆鼓ミックス」はその名の通り豆鼓がベースで旨味たっぷり。粉末なのでちょこっと味変用に使いやすく、重宝しました。
味の要と豆鼓ミックスはお肉の下味や炒め物など、お料理にも活用できそうです。
餃子だけでは物足りないかな?と冷麺も用意したのですが、皮の歯ごたえがしっかりしていることもあり、餃子だけでも十分満足でした。
会話が弾むお取り寄せ!おつまみにも
私には発想できないユニークな餃子。
茹でてしまえば、どれが何味なのか外からは分からないので、「これはどんな味?」と食卓が盛り上がりました。たれの組み合わせを色々工夫するのも楽しい。
お店の雰囲気からはもっと尖った味を想像していましたが「助けたい包みたい」のキャッチコピーの通り、餃子は包容力のある優しい味付け。一方、たれはどれも個性的なので、少しずつ味を変えながら食べられるのも面白い。
娘が食べられなかったらどうしようと思っていましたが…「キャベツと生姜」「大根と搾菜」を気に入り、パクパク食べてくれました。
茹でるだけ、で調理が楽なのも高ポイントです(以前焼き餃子をお取り寄せしたら焼くのに失敗した経験あり)。
今回は夜ごはんとして頂きましたが、2~3個茹でて晩酌時のちょっとしたおつまみにも良さそう。最近はZOOM飲みなど自宅で飲む機会が増えているので、冷凍庫に常備しておくと役立つかも。
3種類のたれは2/3ほど余ったので次回は餃子だけお取り寄せするつもりです。
▽按田餃子Online shop▽
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