幼稚園の夏休み。
仕事があり、預かり保育を利用しているとはいえ娘と一緒の時間が増えてます。
先日は久しぶりに2人でおやつ作りをしました。
色んな道具を使ったり、材料が形を変えていく様子を観察したり…。毎日は難しいですが、時々キッチンに並んで立つことで、「美味しい」だけでなく五感を使った色んな体験をさせてあげたいと思います。
子供と作れるおやつのアイデア
とは言え、大人も子供も楽しく「平和に」おやつ作りを完遂するにはメニュー選びが結構重要。難しすぎたり、材料がたくさん必要だったりすると、監督役の大人の方にストレスが…。
今回作った2つのレシピはどちらもとーっても簡単なので、アイデアを共有させていただきますね(^^)
葡萄ゼリー
まず最初に作ったのが、ぷるんと美味しいゼリーのおやつ。
今回は葡萄を使いましたが、色んなフルーツを入れても可愛いですよね。
葡萄の皮をむくのが娘の役割、その間に私がゼリー液を用意。
20粒ほどの葡萄でしたが、娘、集中して綺麗にむいてくれました。
①まだ剥いていない葡萄
②むいた皮
③むいた葡萄
①~③を置くお皿をそれぞれ1枚ずつ用意して、「こういう風に分けてね」と伝えておくとちゃんとその通りに整理していたのにも感心です。成長したなぁ。
ゼリー液を氷水にあてながら混ぜ、とろみがついていく様子は二人で観察しました。
とは言え、冷蔵庫に入れるまでは液体に近い状態。娘はちゃんと固まるか半信半疑だったようです。
数時間後、「ぷるん」と固まったゼリーが冷蔵庫から登場し、「わぁっ!」と歓声!
食べながら「これ○○ちゃんがむいた葡萄よ」と得意げなのも可愛かったです。
白崎茶会:ココナッツサブレ
2つ目は白崎茶会のココナッツサブレ。
▽白崎茶会のレシピについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています▽
参考レシピは「白崎茶会のあたらしいおやつ」に掲載されています。
材料は、米粉・ココナッツオイル・豆乳・ココナッツフレーク・砂糖・塩、ととーってもシンプル。
作り方も、ワンボウルでグルグル混ぜて成型するだけなので簡単です。
米粉はいつも通り「リ・ファリーヌ」を使用しました。
出来上がりがこちら!サクサク感が伝わりますか?
ココナッツの甘い香りがたまりません。そのまま食べるのは勿論、バニラアイスにトッピングしても美味しかったです。
米粉のおやつも一長一短ありますが、クッキー系のレシピは総じて小麦粉より作りやすく、味も万人好みに仕上がる気がします。米粉おやつ入門にはおすすめ(^^)
次はよもぎ団子でも作ってみる?と娘と話しています。季節外れだけど、「ばばばぁちゃん」の絵本を読んで以来気になっているみたい。
絵本はよもぎを摘むところから始まりますが、それはさすがに無理なので、よもぎパウダーを買ってみました。早速次の週末にでも作ってみようかな。
これまでに作ったおやつ、こちらの記事にもまとめていますので、夏休みのレクリエーションのアイデアとして参考にしていただければ幸いです。
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