お家でゆったり過ごす休日。
ちょっと丁寧にお茶を淹れて、のんびり楽しむ「おやつタイム」は大人も子供も笑顔になれる魔法の時間。美味しい「おやつ」を親子で作ればさらに楽しい!
混ぜたり、こねたり、丸めたり…。3歳前後のお子さんから一緒に作れる、簡単おやつのアイデアをまとめてみました。
親子でおやつ作り|白崎茶会の米粉レシピ
白崎茶会|米粉蒸しパン
![白崎茶会 米粉蒸しパン](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2019/06/4261ea34-9e3a-4132-847e-d2fd50b011ca-1024x792.jpg)
米粉で作る蒸しパン。
ホカホカ柔らかい生地は、はちみつの優しい甘味。思わず、大人も顔がほころんでしまう美味しさです。
![白崎茶会 米粉蒸しパン](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2019/06/5522f31c-4ba9-4acb-90ad-f35d8a4ff565-1024x755.jpg)
米粉は小麦粉と違ってグルテンがないので、生地をしっかり混ぜても大丈夫(よく混ぜた方がふっくら美味しく仕上がります)。子供にお手伝いしてもらうには打ってつけのレシピです。
生地を型に流してから、蒸し上がりまで12分とスピーディーに出来上がるのも魅力。
かぼちゃやさつまいもを加えてアレンジしても良いですね。
▽実際の調理の様子はこちら▽
![](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2019/06/365c9de5-d9d3-4df8-87b5-3e86fcff4ad5.jpg)
白崎茶会|スノーボールクッキー
![白崎茶会 スノーボールクッキー](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2019/08/6a23581c-8732-4319-95ff-1b9c48f3f7aa-1024x748.jpg)
同じく白崎茶会のレシピから。
米粉やアーモンドパウダー、粉砂糖をココナッツオイルを使ってまとめます。小さなボウルとへら一本で、簡単に出来るのが嬉しい!
ココナッツオイルは無味無臭のタイプがおすすめ。公式レシピではココウェルのものが使われています。
![白崎茶会 スノーボールクッキー](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2019/08/4b93cd07-5740-4332-b53d-5e28c73224ba-1024x757.jpg)
当時2歳の娘、きれいに丸めるのは難しかったようですが、クッキー生地の感触を楽しんでいました。
▽実際の調理の様子はこちら▽
![](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2019/08/d723c3b4-dc48-424d-aa88-2b726b800964.jpg)
白崎茶会|米粉のはちみつマフィン
![白崎茶会 米粉のはちみつマフィン](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2020/01/9a8d5d68-cef0-44b5-9ab7-fbe82a2e3f62-1024x754.jpg)
米粉のはちみつマフィン。
「蒸しパン」や「スノーボールクッキー」と比較すると少しテクニックが必要。生地が完成してからオーブンに入れるまでをスピーディーに行わないと、上手く膨らみません。
お子さんと作る場合は、役割分担(生地作り前半(ゆっくり混ぜてもOK)をお願いする)を決めておいた方がスムーズに作れるかもしれません。
一方、オーブンの中でプクっと膨らむ様子を一緒に観察できるのは楽しいポイントです。
▽実際の調理の様子はこちら▽
![](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2020/01/3a0927d1-8ab9-4acd-a145-702115e81106-1-scaled.jpg)
白崎茶会のあたらしいおやつ|小麦粉を使わないかんたんレシピ(白崎裕子 著)
全て「白崎茶会のあたらしいおやつ|小麦粉を使わないかんたんレシピ」に掲載されています。
第4回レシピ本大賞を受賞した大人気のレシピ本。 小麦や卵、乳製品を使わないおやつが30種類以上紹介されています。
アレルギーで食材に制約があるお子さんはもちろん、そうでない人も、皆で一緒に美味しく楽しめるおすすめの一冊です。
親子でおやつ作り|なかしましほさんの素朴な焼き菓子
なかしましほ|バナナケーキ
![なかしましほ バナナケーキ](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2020/01/865cc47e-35a8-4467-a5f1-5dd351ed6fce-843x1024.jpg)
続いて、人気料理家なかしましほさんのバナナケーキ。
なかしまさんのレシピは、お家にある材料ですぐに作れる&少人数家族にも丁度良い分量なのがお気に入り。
甘さ控えめで、素朴な表情。お茶は気楽にマグカップに注いで…。そんな気負いのない「おやつ」タイムにピッタリです。
今回紹介した中では唯一ハンドミキサーを使うレシピ。生地が空気を含んで変化していく様子を楽しみたい。
なかしましほ|スイートポテト
![なかしましほ スイートポテト](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2020/01/img_4014-819x1024.jpg)
娘と初めて作ったのがこのスイートポテトでした。
生地をつぶす、丸める、卵黄を刷毛で塗る。2歳の娘でもお手伝いできる行程が沢山。
親子クッキングデビュー戦におすすめです。オーブンから漂うふんわり甘い香りも幸せ。
おやつですよ (なかしましほ 著)
上記2つのレシピはなかしましほさんのロングセラー「おやつですよ」から。
ざっくり焼き菓子から、プルプル冷たいババロア、プリンまで…。気軽に作れて、ほっこり美味しいレシピが沢山。
白崎茶会を知る以前、うちの手作りおやつの8割以上はなかしまさんのレシピでした(今は米粉のおやつを練習中なので3割くらい)。どこか懐かしくて、ほっとする味なんです。
お菓子の用語集やおすすめの材料も紹介されているので、おやつ作りの「最初の一冊」としておすすめ。
ちなみに「ほぼ日刊イトイ新聞」のサイトには、なかしまさんのレシピが1ダース(12個)紹介されているコーナーがあります。
バナナマフィンやチーズケーキ…無料でいいの?と思ってしまうくらい、バラエティに富んだレシピが詳しく紹介されているので、是非こちらもチェックしてみてください。
かぼちゃ白玉
![おやつ作り かぼちゃ白玉](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2019/07/127d8d49-5eaa-4c95-82ec-02398c861a4f-1024x765.jpg)
わが家で大人気の白玉。おやつにも野菜を入れたくなるのは親の性でしょうか…。
ほっくり甘いかぼちゃと香ばしいきな粉が高相性。
![おやつ作り かぼちゃ白玉](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2019/07/7c681d78-2600-4c0f-94f2-96019456d33a-1024x551.jpg)
何と言っても一緒に丸める作業が楽しい!
思い立ったらすぐ作れるよう、白玉粉は常備するようにしています。
▽実際の調理の様子はこちら▽
![](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2019/07/d0b06d92-f157-4ad8-89da-1df819a53f23.jpg)
プリン
![おやつ作り 固めのプリン](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2020/01/cb3d9b23-c421-4e80-a478-f3a029f7a5a5-1024x741.jpg)
プルンと冷たいプリン。
娘はあまり苦くないカラメルが好みのようで…。そう言った細かい部分も、お家で作ると調整できるのが嬉しいですね。
ぱかっと型から外す場面は盛り上がること間違いなし!
▽実際の調理の様子はこちら▽
![](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2020/01/22edc5a6-61c3-457c-afeb-17b6c15d745e-scaled.jpg)
ホットケーキ
![手作りおやつ ホットケーキ](https://mammamy.blog/wp-content/uploads/2019/03/5e663560-c73c-4f9d-9b17-a2022714a513-1-754x1024.jpg)
最後に、朝ごはんかおやつか立ち位置に迷いましたが…。
絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」の影響もあり、娘が一番作りたがるのがホットケーキ。
ぽたあん、どろどろ、ぷつぷつ…。ホットケーキが焼ける様子を表したあの2ページ。大人になっても鮮明に覚えている方が多いのでは?
おやつ用には小さ目の、一口サイズで焼くのも良いですね。
ミックス粉でお手軽に作るのも良し、粉から自分好みの配合で作るも良し。
ちなみに、先ほど紹介したなかしまさんの「おやつですよ」、トップページは手作りホットケーキのレシピ。ヨーグルトが入ってふかふかで、これまた絶品です。
親子で楽しむおやつ作り
子供とのおやつ作り。
ちょっといつもより散らかったり、出来上がりが不格好になったりするかもしれません。
だけど、調理の段階で「こうしてみようか」「上手くいったね!」と試行錯誤したり、「美味しくできたね!」と一緒に喜んだり…。こういった経験は、親にとっても子供にとっても、心がぽっと温まるキラキラとした思い出になる気がします。
おやつが完成した時の誇らしそうな表情もたまりません。
親子クッキング向きの簡単おやつレシピ、引き続き探していこうと思います。ブログでも随時紹介させてください(^^)
コメント