物騒なタイトルですが。
3歳娘、先日初めてくもんのレベルアップテストをうけました。
教科は「算数 4A」。入会して初めてのテストということもあり、親も子も(どちらかというと親の方が)結構緊張。
備忘録も兼ね、「4A」で学習したことや、テストを終えての反省点をまとめてみたいと思います。
くもんの算数
まず、くもんの算数の仕組みについて。
教材のレベルは6A→5A→4A→3A→2A→A→B→C…………Qまでの全22段階。6Aが一番易しくて、Qは高3レベル。
一つのレベルにはそれぞれプリントが200枚あり、テストに合格すると次のレベルに進めます。(6A, 5Aはおそらくテストなし)
算数4Aの目標
娘が取り組んだ「算数4A」の目標はこちらの4つ。
・1~50の数が書ける
・数の並びの理解
・1~100の数表の読み
・50までの数字のなぞり書き
1~10の数のなぞり書きからはじまり、その後11~20、21~30…41~50の数書にステップアップします。
数表を声に出して読んだり、りんごやみかんの数を数えてその数字を書くというプリントもありました。
最後の方はこんな風に枠も小さくなり、書く量も多くなるので結構苦戦しました。
幼稚園帰りに疲れているときは全く気分がのらない時も…。1日5枚がノルマだったのですが、途中で1日4枚に減らしてもらったりしながらなんとか乗り切りました!
数字の理解はもちろん、全体的な「書く」力が上がって簡単なかたかなやひらがなも書けるようになったのは収穫だったと思います。
【くもん】4Aテスト|苦労したところ
そしてレベルアップテスト。
各レベル200枚なので、プリントの数字が200に近づいた時点で何らかの心構えをしておけば良かったのですが、初めてのレベルアップだったので全くノーマーク。先生に「来週テストしますね」と言われ、びっくり、焦る…!
別段落ちたって構わないのですが、また最初のプリントからやり直すかと思うと親の方がストレスで…。とりあえずどんなことやったか復習しよう~と思ったものの、終わったプリントをポイポイ捨ててしまっていたのでそれも叶わず。
ブログなどで4Aのテスト内容を調べて娘と復習しました。判明した、娘の「苦手」はこの二つ。
・数を正確に数えること
・39→40、49→50など十の位が変わるところ
「数量」と「数唱」は別の概念
まず、並んだ丸が何個あるか数える、という課題は口と手の動きが合わず、7を超えると正確に数えられないことが判明。
プリントをこなしているときは、適当に数えていても数の並び(1,2,3…8,9)が正確に言えているから良いか、とスルーしていましたが、「数量=具体的な現実(ものの数)」と「数唱=1,2,3という数の並び、読み方」はまた別の概念のようで、最初に「数量」についてきちんと教えておけばよかったと反省しました。
10の位が変わるところはクイズ形式で
また、10の位が変わるところ(39→40、49→50)はう~んと悩んで答えが出てこないことが多く、何度も繰り返して練習しました。車に乗っているときや、ごはんを食べるときなどに「問題!39の次の数字は何でしょう?」とクイズ形式で復習するのが娘的にも楽しかったようです。
結局4Aのテストの結果は?
さて、気になるテストの結果は…見事満点で合格!
先生が適宜声をかけながら進めてくれ、思ったより厳しいものではなかったようです。(次のテストからは違うのかも)
1週間親は焦って対策しましたが、「な~んだ」と言う感じでした、笑。
「テストに合格する」という喜びを体験してもらえたのは良かったかな。次のレベルへのモチベーションにも繋がりそうです(^^)
くもんのプリントは取っておくべし!
かさばるので捨てていたプリントですが、少なくともレベルアップテストまでは復習のために置いておいた方がよいな~と思いました。
基本的にプリントの内容がそのままテストに出題されるようです。
今取り組んでいる3Aのプリントは、採点済みのものも全てファイルに保管するようにしています。
いよいよたし算(+1)が始まり、ちゃんと出来るかなぁと心配ですが一日20分の勉強習慣をこれからも継続していきたいです。
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