子供の好奇心や知識欲をたっぷり満たしてくれる図鑑。
「あれ知りたいな」「これ何だっけ?」と思った時にすぐ手に取れるように。わが家では絵本棚とは別に、リビングに図鑑ラックを設けています。
最近、「こんなの欲しかった!」と思う図鑑に出会ったのでシェアさせていただきます(^^)
「じぶんでよめる」図鑑シリーズ
その名もずばり「じぶんでよめる○○ずかん」。
図鑑って、漢字が多かったり、重かったり…で幼稚園児が一人で楽しむのはちょっと難しい。
気になる分野を自分で読んだり調べたりするのが図鑑の醍醐味ですが、やっと平仮名をマスターしたばかりの娘にとって、それはまだ先の話と思っていました。
でも、この図鑑なら大丈夫なんです。
ひらがなを読み始めたばかりのお子さんでも楽しめる!
「じぶんでよめる」図鑑シリーズの特徴は、漢字はもちろんカタカナにもルビがふってあること。
文字や写真の配置もゆったりしていて、絵本感覚で図鑑を楽しむことが出来ます。
サイズも一般的な図鑑より一回りコンパクト。小さな子供の手でも支えやすいサイズです。
わが家が購入したのは「こんちゅう」図鑑ですが、身近にいる虫や、形が面白い虫(子供の興味をひく)を中心に紹介されているのも良いな、と思いました。
「いきもの」や「のりもの」もあります。
解説もよく噛み砕かれていて子供にも理解しやすいシンプルな内容。
ところどころクイズがあるのも好奇心を刺激する良い仕掛けだなぁ~と思いました。
娘(3歳)の反応
つい数か月前にひらがなを読めるようになった娘も、この図鑑はとても楽しんでいます。ひらがな以外に全てふりがながふってあるので「読めない」ストレスがないのが快適な様子。
時々図鑑で得た知識を披露してくれる(例:「小さい赤いアリには毒があるんだって!など)のも可愛いです。
自分で知識を得る楽しさを知る第一歩
図鑑=網羅性重視、という概念を捨てて「小さな子供がひとりで読める、楽しめる」ということに特化した「じぶんでよめる」シリーズ。
自分の力で知識を得る楽しさを、この図鑑を通して伝えたいです。
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