現在、小2の娘。
習い事はくもんとピアノ。
ピアノは数年前に、大手教室から個人教室に移籍しました。
大手と個人。それぞれ特徴があり、「どんな風に音楽と付き合っていきたいか」「何を求めるか」で、どちらがより合うかが決まってくる気がします。
これまでの歩みを振り返りながら、それぞれのメリット・デメリットを考えてみました。
年中 YAMAHA幼児科スタート
年中さんでYAMAHAに入会。
のびのび、グループレッスンから始まりました。
家では電子ピアノ、レッスンではエレクトーンで演奏。
今考えるとピアノを習うというより、音楽入門という雰囲気だったように思います。
途中で引っ越しのため、教室を変更。
最初の先生は、伴奏をつけてみたり、楽譜にないメロディーを弾いてみたり、テキストを超えた指導がありましたが(レッスン中に泣いちゃう子がでるくらい熱かった!)、2番目の先生はのんびりモード。
この時点で、大手のお教室は
・先生を選べない
・先生によって指導力に差がある
というデメリットがあると感じました。
グループ・エレクトーンならではの楽しさ
一方、幼児、特に年中さんの時期は、とにかく楽しく音楽に親しんでほしいという気持ちがありました。
そのため、グループレッスンで和気あいあい!という雰囲気はとても合っていたと思います。
テキストも楽しく、カラフルに工夫されていて「楽器の前に数分座る」ということさえ難しい年代の子供を惹きつけるパワーがありました。
エレクトーンで色んな音を出したり、色んなジャンルの曲を弾くのも楽しそうでした。
小学校入学 個人のピアノ教室へ
進学を機に個人のピアノ教室へ。
ピアノ教室探しには「ピティナ・ピアノ教室紹介」ページやSNSを参考にしました。
体験レッスン→入会
家からの距離、コンクールなどの実績を参考に、いくつかのお教室をピックアップ。
たまたま初めての体験レッスンをしたお教室に、入会のはこびとなりました。
今回はたまたま1つ目のお教室に入会することになりましたが、先生との相性や教室の雰囲気など、ぴったりくるお教室を探すため、本当ならいくつか体験を受けてみられるのが良いと思います。
ヤマハ ジュニア専門コースは?
そのままヤマハのジュニア専門コースという高度なコースにすすむことも考えましたが
・グループレッスン、個人レッスンの週2回通う必要がある
・作曲やエレクトーンを使ったアンサンブルなど、ピアノの演奏意外にとられる時間も多い
・個人レッスンが30分と短い
・先生が選べない
などが気になり、諦めることに。
説明会には参加したのですが、ソルフェージュや和声の学習をしっかりできる(作曲するから?)のは魅力でした。
アンサンブルも、機会があればやらせてあげたかったな。
「ピアノのレッスン」をついに開始・最初の課題
ピアノのレッスンを開始し、最初に指摘されたのが
・楽譜が読めてない
・打鍵がいまいち(へにゃへにゃ)
の2つ。
それもそのはず。
ヤマハでは「読んで弾く」より「聞いて弾く」が中心だったし、そもそもグループレッスンではエレクトーンを使うので打鍵についてちゃんと習ったこともない…。
私も「幼児ならこんなもんかな〜」と思ってしまい、深く追求していませんでした。
始めからピアノを長く続けるつもりはあり、ゆくゆくはコンクールなどへの参加も考えていたため、最初からちゃんと教えてあげれば良かったなぁとここで初めて後悔しました。
コメント