今月で2歳半になる娘。私が触るスマートフォンやタブレットにも興味津々。
試しに…と購入してみた知育アプリ「Fiete」が予想以上によくできていて、アプリに対するイメージをガラッと覆してくれたので、ご紹介します。
Fiete
ドイツの会社が作っている知育アプリ「Fiete」。
文字を使った操作は一切ないので、ドイツ語がわからなくてももちろん大丈夫。世界中どの国の子供でも楽しめるように作られています。
有料アプリ(360円)ですが時々セールで120円になっているなっていることもあります。お見逃しなく!
Fieteの仕事をお手伝い
登場場人物は水夫のFiete。リンゴをもいで袋に入れたり、船に貨物を積み込んだり…、タブレットの基本的操作である「タップ」と「スワイプ」で、彼の仕事をお手伝いします。
一言で表すと「動く絵本」。
ほのぼのとしたイラストと水彩画のような柔らかな色合い。背景には海のさざ波やカモメの音がながれていて、あまり「電子的」ではないのんびりした雰囲気が気に入りました。
初めての知育アプリ|娘(2歳)の反応
初めての知育アプリ。
最初はどこをどう動かしたらいいのか戸惑っていましたが、「ここにりんごがあるね。動かしてみようか…。」など声掛けしながら進めるとすぐに慣れた様子。アナログでは味わえないインタラクティブな反応に「うわぁ!」と目を輝かしていました。
タッチの圧が高すぎて画面がうまく反応しなかったり(手が汗で湿っている影響もあるかも…)、スワイプの途中で指を離してしまったり…。上手くいかないことも多いのですが、「もう一回してみる!」と彼女なりに試行錯誤して頑張っています。
対象年齢は1歳~3歳になっていますが、直感で操作できるので、もっと小さなお子さんでも十分楽しめそうです。
Fiete MathやFiete Puzzleなど、関連アプリもいくつかあるようなので、ゆくゆくはそちらも試してみたい!
子供とスマホ・タブレットの付き合い方
子供向けのアプリというと、アメリカンなキャラクターが電子音の中でにぎやかに動く!というイメージがあったのですが、Fieteはデザインが絵本のように優しく、全体に流れる雰囲気がとても穏やか。アプリに対する私の偏見をガラッと変えてくれました。
「ここはどうしたらいいのかな?」「上手くいったね!」など親子が会話しながら楽しめるところも良いな、と思います。
正しい付き合い方を一緒に学ぶ
子供とスマホやタブレットとの付き合い方。正直自分でもまだ正解がわからないのですが、こういった対話型のアプリで「子供と一緒に遊ぶ」のであれば大きな問題はないのではないのでしょうか。
もちろん、初めは与える情報をこちらが吟味する必要がありますし、子供一人でやらせっぱなしにしない、といったようなルール作りも重要だと思います。
娘たちの世代にしてみれば、スマホやタブレットは生まれた時からある当たり前のもの。親がわざわざ遠ざけるのではなく、正しい付き合い方を一緒に学んでいく姿勢を大切にしたいです。
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