いよいよ冷蔵庫の中がさみしくなってきた金曜日。
冷凍の鶏もも肉と常備菜と残り物の野菜を合わせて、オーブン焼きの献立にしました。
冷蔵庫の残り物を一掃!|メニュー
・鶏と野菜のオーブン焼き ・ひじきの炒め煮 ・お味噌汁 ・もち麦ごはん
以前は一汁三菜にこだわっていましたが、最近は、栄養と味のバランスがとれていればどんな形の献立でも良いのかなぁと思っています。復職してからは特に、何品も作る余裕がない日が多いので…。
鶏と野菜のオーブン焼き
冷蔵庫に余っていた赤玉ねぎとサツマイモ、冷凍ストックの鶏もも肉、パプリカを全部一緒にして耐熱皿に。味付けは塩胡椒、ガーリック、ハーブパラパラ、仕上げにオリーブオイルとバルサミコ酢。
スプレータイプのバルサミコ酢が、お皿全体に満遍なくかけられて、とても便利でした。
オーブンレンジのグリル機能を使い30分程加熱したら出来上がり。ホットクックと同じく、セッティングさえ終わればほったらかしで完成するので、オーブンは時短調理の強い味方ですね。
あわせるハーブはお好みのもので良いと思います。今回はローリエとローズマリー、ガーリックパウダーを使用しました。
ニンニクの風味をつけたいけどわざわざ摩り下ろすのは手間な時、ガーリックパウダーは手を汚さずパパっと使えるので便利。「朝岡スパイス」の商品が香りがよくおすすめです。
ひじきの炒め煮
先日もご紹介した「ひじきの醤油煮」と千切りの人参、油揚げ、三つ葉の茎、生姜を炒め合わせ、最後に白出汁少々。汁気が飛んだら擦り胡麻と合わせて出来上がり。
▽ひじきの醤油煮レシピはこちら▽
ひじきは甘み(みりんや砂糖)をいれずに調理するほうがさっぱり食べられて好みです。
三つ葉の葉っぱの部分はお味噌汁にいれました。
冷蔵庫すっきり!|いただきます
お皿に取り分けるとこんな感じ。たまたま余っていた赤玉ねぎでしたが、彩りがよくお洒落な雰囲気をプラスしてくれました。
今日の器
arita japanのTYパレスプレート。和にも洋にも使い勝手がよく、最近登場回数の多い器です。
ひじきの器は淡路島の窯元「AWABI WARE」のアウトレット品。おさまりのいいオーバル型と料理の映える深い藍色が気に入っています。
以前にも紹介したお茶碗は「東屋」さん。すっとモダンなフォルムが、和洋折衷の献立が多い我が家の食卓に馴染んでいる気がします。
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