2歳娘とおさんぽビンゴ

おさんぽビンゴ知育・習い事
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おさんぽBINGO(おさんぽビンゴ)ってご存知ですか?TVやSNSで話題になり一時は品切れ状態が続いていたとか。

それは、いつものお散歩をちょっとワクワク、楽しくしてくれるアイテム。

2歳の娘と一緒に使ってみました。

おさんぽBINGO(おさんぽビンゴ)って何?

「おさんぽBINGO」は、 いつものお出かけを、もっとたのしいお出かけに! という欲張りな考えから生まれた移動式ビンゴゲームです。

ブンケン|おさんぽBINGO
おさんぽビンゴ

ご覧の通り「お散歩中に見かけるもの」が5×5のビンゴカードになっています。描かれているものを見つけたら穴を開け、タテ・ヨコ・ナナメ、どこか一列揃えばビンゴ!

開発者は子育て中のお母さん

子供をお散歩に連れ出す時、ちょっと遠くまで歩く時。楽しいきっかけになるものを作って、どんどんお出かけしたい、というアイディアから、このビンゴが生まれたそうです。

娘(2歳)とおさんぽビンゴに挑戦

2歳の娘と早速挑戦!

出発

出発前に「今日はここに書いてあるものを順番に探すよ。見つけたら穴を開けてね」と説明。「わかった~」と頼もしい返事がありました。

「はっぱ」「はいたつ」

まず見つけたのは「はっぱ」。「あ!ママ、はっぱがあるよ~。穴あける?」と娘。ルールの理解は問題ない様子です。

おさんぽビンゴ はっぱ

近くに、運良くクロネコヤマトのトラックも停まっていました。「はいたつ」もクリア。

おさんぽビンゴ はいたつ

あとは「しょうがっこう」と「ベビーカー」が見つかればあっという間にビンゴなのですが・・・。

「じどうはんばいき」「きいろいくるま」

おさんぽビンゴ じどうはんばいき

道端に「じどうはんばいき」発見。

また、「きいろいくるま」(タクシー)も偶然通りかかりました。私と娘が「あ!黄色い車!」と喜んでいると、運転手さんが笑って手を振って下さり、ほっこり。

続いて娘が「すずめの鳴き声がするよ〜」と言うので声の方へ向かうと、その先にはちょっとした広場が。今まで訪れたことがなかった場所です。

「ピンクのはな」「ありのぎょうれつ」

おさんぽビンゴ ピンクのはな

生憎すずめの姿はなかったのですが、「ピンクのはな」見つけた!地面に視線を向けると「アリのぎょうれつ」も。

おさんぽビンゴ アリのぎょうれつ

アリが巣から出入りする様子も観察できて、娘も興味津々。

おさんぽビンゴ アリのぎょうれつ

「ありさんのおうち?」と目がキラキラしています。

おさんぽビンゴ

さて、ビンゴの方はというと、割と順調に穴は開いていくのですが、なかなか揃いません…。

「止まれ」の表札くらいはすぐありそうですが。引き続きアイテムを探して歩きます。

「こんじょうばな」「こうえん」

こんじょうばな」はアスファルトの隙間から頑張って咲いている花のことだと解釈。こんな感じでいいのかな?

おさんぽビンゴ こんじょうばな

「いぬ」や「ねこ」など動物系がいないかな?としばらく探しましたが、「こうえん」を見つけたところで娘が遊具に夢中になってしまいましいた。今日はゲーム終了です。

おさんぽビンゴ こうえん

出だしは順調だったのですが、絶妙に列を揃えられずビンゴ達成はできませんでした。
(「ねこ」の穴が開いているのは間違い。意外と見つからないものですね!)

おさんぽビンゴ こうえん

所要時間は40分程度。娘も集中力を切らさずよく歩いてくれました。

「おさんぽビンゴ」の感想

すずめを探して空を見上げたり、ありを見つけて地面にしゃがみこんだり。いつもの散歩道を、いろんな視点からじっくり楽しむことが出来ました。

新たな発見(紫陽花の咲く広場があったり、アリの巣があったり)もたくさん。娘の目もいきいきと輝いていました。

歩き慣れた道も「ビンゴを目指す」という目的があるだけで、ワクワク感が2倍、3倍になるんですね。こういう、日常生活がちょっと楽しくなる工夫を思いつける人って素敵だなぁ。

商品情報

おさんぽBINGO

おさんぽビンゴ」のラインナップは現在まち/はる/なつ/あき/ふゆ/すいぞくかん/うみの7種類。場所や季節の移ろいによって変わる「さんぽ道」の風景をゲームを楽しみながら体感することができます。

値段は4枚入りで500円。楽天やamazonの他、ブンケンのHPからも購入可能。

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭への、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。

BUNKEN – 仮説:じぶんを研究すると、みんなが喜ぶ。

おさんぽ図鑑

また、おさんぽビンゴのアイテムを集めた「おさんぽ図鑑」も発売されています。

監修には『ざんねんないきもの事典』の「今泉忠明」さんや、絵本作家として知られる「鈴木まもる」さんが携わられているそう。ユーモアとトリビアに満ちた内容は、大人も思わず「クスッ」となってしまいます。

我が家はビンゴに出かける前の予習(?)として利用。一緒に解説を読むことで、娘も「これから何を探すのか」イメージしやすくなった様です。

ビンゴと同様、イラストも柔らかい雰囲気で素敵です。

いつものおさんぽを冒険に!

毎日の「おさんぽ」をちょっとワクワクした冒険に変身させてくれる「おさんぽビンゴ」。

小さなお子さんはお家の方と一緒に、もう少し大きくなればお友達同士で競争で、幅広い年齢で楽しめるアイテムだと思います。親世代の「おさんぽ」モチベーションももちろんアップ。

ポコポコ穴は開くのになかなかビンゴにならない点も奥深かったです。

「またビンゴしたいね!」と張り切っている娘のためにも、次こそ「ビンゴ!」を目指して頑張ります(^^)

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