昨年、勝間和代さんの著書「勝間式 超ロジカル家事」に感銘を受け、購入したホットクック。
具沢山のスープやシチュー、根菜の煮物など、和洋問わず使えるレシピが多く、毎日のように使用しています。
材料を切ってしまえばあとは「ほったらかし」。火加減を調整したり、かき混ぜたりしなくてもお料理が完成するのは本当に便利。
食洗器、ドラム式洗濯機と並び、私のワーママライフを支える必需品となっています!
そんなホットクック。我が家で一番人気のメニューはやっぱりカレー!中でも、水を加えず野菜の水分だけで煮込む無水カレーは、皆が必ずおかわりする鉄板メニューです。
作り方もとっても簡単。朝、材料をセットしておけば帰宅時にはホカホカの絶品カレーが出来上がっています。
実際の調理の流れをご紹介しますね。
チキン無水カレー|材料
公式レシピの材料はこちら。
材料 | (4人分) |
トマト | 3個 |
玉ねぎ | 2個 |
セロリ | 1本 |
鶏手羽元 | 8~10本 |
にんにく、しょうが | 適量 |
カレールー | 4~5皿分 |
トマトはトマト缶(2缶)に置き換えてもOK。その場合、トマトの風味が増してハヤシライスのような雰囲気に。
また、香味野菜好きの私はセロリを2本加えています。大体2本セットで売られているものを買うので、余りがでないのも便利。
軽めのカレーが好きな場合はカレールーを半量に減らし、カレー粉(+塩)で調整するとサラッと仕上がります(私はこれが好き (^^))。ローリエやクミンなどお好みのスパイスを加えてアレンジするのも良いですね。
作り方
さて、作り方はとっても簡単。
【作り方】
①トマトは角切り、玉ねぎ・セロリはみじん切りにする。
②ホットクックの内鍋に材料をすべて入れ、メニュー表から「No.7.チキンと野菜の無水カレー」を選択し、調理を開始する。
要するに材料を全部刻んで、内鍋にどんどん入れていけばOK。野菜はトロトロに煮込まれ、ほぼ形が残らないので少々粗目に刻んでも大丈夫です。
焦げ付き防止に、水分が出やすいもの(野菜)は下に、その上にお肉を並べましょう。
この日は朝のうちに、食材のカット〜ホットクックのセットまで済ませておきました。
また、無水カレーは、帰宅時間に合わせてタイマーをセットできます(できないメニューもある)。
最初にある程度加熱して具材に火を通し、その後も高温をキープしてくれるので夏場でも傷む心配はなし。予約の時間を過ぎてもずっと「保温」されているので、帰宅が遅くなってもいつでもホカホカのカレーが食べられます。
帰る時間が読めない日もあるので、これは本当に重宝している機能です。
とろとろ!チキン無水カレー
さて、帰宅するとカレーの良い香り。
お水は一切加えていないのに、この仕上がり。全部野菜からでた水分です。
野菜の旨味と甘みがたっぷり!
チキンはほろほろ、骨から簡単に外れます。野菜の旨味と甘みが引き出され、奥行きのある味わい。
ついつい、おかわりがすすむので沢山作っても2日くらいでなくなってしまいます。
保存→あたためも簡単
残ったルーは内鍋に付属の蓋をつけて、そのまま冷蔵庫で保存できます。
ホットクックには「あたため」機能もあるので、翌日食べるときは内鍋を冷蔵庫から取り出して、再び本体にセットするだけでOK。
ちょっと不便なのは、こうやって内鍋を保存容器として使っている間は、ホットクックで新しいメニューを作れないところ。内鍋だけ二つ買う人もいる、というのも頷けます。
ホットクックは2.4Lサイズがおすすめ!
ホットクックは1.6L(~3人用)、2.4L(~6人用)の二つのサイズがあります。
我が家は大人2人+子供1人の3人暮らし。購入検討時は1.6Lサイズも候補に挙がりましたが、結局「大は小を兼ねる」の精神で2.4Lサイズを選びました。
結果的に、今回のように2日分のカレーを仕込む場合は2.4Lサイズでも内鍋がギリギリの容量になってしまうので、この選択で大正解。もちろん、少量のお料理でも、問題なく作れます。
大人が2人以上いるご家庭で、カレーや煮物など沢山作って次の日も食べたい!という希望がある場合は、断然大きいサイズをおすすめします(^^)
2019年8月発売の最新機種はこちら。
火加減やまぜかたを選べる「好みの設定加熱」と、
蓋をあけたまま加熱できる「煮詰め」機能を搭載。
カラーもレッドとホワイトから選びます。
お料理の負担をぐんと減らしてくれるホットクック。
材料を切ることさえクリアできれば、調理・保温・保存・再加熱までボタン一つで解決します。
「本当に便利なの?」と最初はちょっと不安かもしれませんが、一度使えば必ずその真価がわかるはず。
忙しい共働き世帯や、目の離せない小さなお子様がいるご家庭には特におすすめです。
コメント