最近のインテリアについて。
お部屋に少しずつグリーンを増やしています。
今のお部屋に引っ越したのは娘が生後6か月の時。土を口に入れたり、倒れ掛かてきたりしないか心配で、それまで飾っていた観葉植物はすべて撤去。シンプルと言えば聞こえはいいのですが、割と殺風景なインテリアになってしまいました。
現在は娘も2歳になり、随分と「良いこと悪いこと」の区別がつくようになっています。一方で、突然予測のつかない行動をすることもあり、「絶対安全!」とは言い切れない状況。
それでも、やっぱり植物のあるお部屋が恋しくて、危険の少ない方法でちょっとずつ、お部屋にグリーンを取り入れています。
大きめのフラワーベースに枝ものを飾る
まず始めたのが、大きめのフラワーベースに枝ものを飾ること。まだ観葉植物の鉢を床に置くのは怖い気がして…。存在感のある植物を、もう少し気軽に楽しむ方法として考えました。
ガラスのクリアな質感とあいまって、リビングの雰囲気にぐっと清涼感が加わります。
写真はブルーベリーの枝。葉っぱのかげには小さな実が沢山ついています。
水あげが良く、特別な手入れの必要もないので、毎日お水を変えるだけで3週間もちました。最後の一週間はグリーンだった実がところどころ紫色に熟し、その変化も楽しかったです。(娘も大喜び)
現在はドウダンツツジを飾っていますがこれももう、3週間以上元気。時間に追われがちな子育て中、お手入れの簡単な「枝もの」は気楽に楽しめるグリーンとして、とってもおすすめです。
ホルムガード フローラ
さて、こういった「枝もの」を飾るのにぴったりの花器が「ホルムガード フローラ」。short/medium /long の3タイプあり、それぞれ素敵ですが、私は特にmediumの形がしっくりきます。
サイズは24cm。かなり大きめですが、水をいれるとどっしりと安定感があり、倒れる心配はほぼありません。難しいことは考えず、ポンと枝を投げ込むだけで様になるので、植物との生活がぐんと楽しくなります。
小さめの観葉植物を飾る
土が入った観葉植物の鉢は、子供の手が届きにくい棚の上などを選んで設置。
こちらは無印良品で見つけたアクアポット。
底面が二重構造になっていて、受け皿がないのですっきりとした印象。かなり小ぶりなので、ちょっと空いているスペースがあれば、どこにでも置くことができます。
長らくフェイクのグリーンで誤魔化していた出窓にも本物を。シャビ―な雰囲気の鉢がお気に入り。一応、娘の手が届かない奥の方に置くように気をつけています。
寝室にはサボテン。リビングから離れていて、お水をあげる頻度がどうしても少なくなってしまうので、乾きに強い種類を選びました。
スワッグを飾る
壁にもグリーンが欲しいなぁ、と思いお花屋さんにオーダーしたのがこちらのスワッグ。
生花とドライフラワーのミックスで作っていただいています。
ナチュラルな雰囲気で想像以上の出来上がり。受け取りに行った際は、あまりの素敵さに顔がほころんでしまいました。
オーダー時に好みの雰囲気のスワッグ写真を何枚かお見せしたのも、イメージが伝わりやすくて良かったようです。
吊るしているうちに、生花も綺麗なドライになっていくそう。ソファの対面の一番目に入りやすい壁に飾り、毎日変化を楽しんでいます。
この「吊るす」という方法は、子供の手が届きにくく、専用の鉢を買えば観葉植物にも応用できそうなので積極的に取り入れていきたいです。
革ひもがシャープな印象で素敵
ゆくゆくはシンボルツリーを
こうやって、小さな面積のグリーンをちょこちょこと増やしている我が家ですが、ゆくゆくは存在感のあるシンボルツリーを置きたいな、と最近色々調べています。何歳くらいから大丈夫なのかなぁ…。
以外にも、実店舗よりオンラインショップの方が選択肢が多い気がします。こちらの二つのグリーンショップはセンスが良くて見ているだけでも楽しい…!
グリーンのある暮らし
植物があると、お部屋が急に生き生きとした雰囲気に輝きます。
お世話をしたり、大きくなっていく様子を楽しんだり、生活にも彩りを与えてくれる観葉植物。「子供がいるから…」と一概に諦めるのではなく、これからも工夫して「グリーンのある暮らし」を楽しみたいと思います。
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