あっという間に12月。
ぼちぼち来月以降の予定も決まってきて、2021年用の手帳を考えなくてはいけない時期です。
ここ3年はスマイソンの手帳を、シリーズや大きさを変えて愛用していましたが、今年は日本製の手帳も気になる…。
ジブン手帳、能率手帳、citta手帳など候補が沢山あって悩みましたが、一際シンプルなデザインが目を引く「MIDORI」のMDノートダイアリーをメインに使っていくことにしました。
デザイン文具の総合メーカー|MIDORI
MIDORI。手帳以外にも付箋やポチ袋など、様々なデザイン文具を販売している会社です。
LOFTなど文具店にも沢山の商品が並んでいますが、公式オンラインストアも充実。
「あ、こんなの便利そう」とか「使うと気分が上がるかも」とか、日常をちょっと楽しく彩ってくれるアイテムがいっぱい。加えて、ひとつひとつのお値段が可愛いのでついつい沢山カートに入れてしまいます。
手帳に貼るシールやマスキングテープのラインナップもさすが!
「余白を愉しむ」MDノートダイアリー
手帳もいろんなタイプが揃っていますが、今回私が選んだのは「MDノートダイアリー」シリーズ。
コンセプトは「余白を愉しむ」
「月間ブロック」「横掛けメモ」「無地メモ」のシンプルな構成ですが、各ページにたっぷりと余白が設けられており、アイデアやひらめきを自由に書き込むことが出来ます。
月間ブロックページがこちら。かなり広々しています。
余白にはブログのアイデアや、受講中のオンラインレッスンのスケジュールなんかをメモしていく予定。
ノートの厚みがそれなりにあるのに、ペタッとフラットに開くのも嬉しいポイントです。
表紙も無地。シンプルを極めたデザインなのですが素敵なラベル(蔵書票をイメージしているそう)がついていました。
しおりもラベルに合わせたオレンジで、センスの良いアクセントになってくれています。
スマイソンとの比較
昨年まで愛用していたスマイソンSOHOと並べてみました。サイズは若干MDノートダイアリーが大きいかな?
ぱらっとめくってみて感じた違いをまとめてみました。
・サイズ・厚みはほぼ同じ(MDノートダイアリーが若干大きい)
・表記が日本語
・日本の祝日が分かる
・月間ブロックページがある
・おまけ(ビンテージワインリストとか路線票とか)ページはない
・表紙が紙(スマイソンは革)
やはり日本の祝日がぱっと分かるのは便利です。
スマイソンには月間ブロックページがない(ウィークリーだけ)なので、一カ月の予定をぱっと見通せる場所ができたのも嬉しい。
反面、クラス感あふれるおまけページや、表紙の質感含めた「ラグジュアリー感」はスマイソンがやはり上。
この辺りは手帳に何を求めるかの違いであり、優劣がつけられるものではないですね。
私の2021年の目標が「もっと自由に発信すること」「臆せずチャレンジすること」なこともあり、今回はMDノートダイアリーのコンセプトが心にストンと落ちてきました。
書き心地の良い「MD用紙」
記念すべき初書き込み!
何を書こう、と迷ってとりあえず気になっている本をメモしてみました。
(恥ずかしながら本当に字が汚い。職業柄、といったら同業者に怒られそうだけど年々崩れていきます…)
書き心地も上々で、一年間楽しくお付き合いできそうです。
ボールペンは「ブレン」を使っていますが裏抜けもありませんでした。
オジサンシールも可愛いよね。
手帳の役割|未来を描く>スケジュール管理
予定を簡単にコピー出来たり、ユーザー同士で共有出来たり…便利な機能が沢山あるので、実質的なスケジュール管理はほぼスマホにお任せ。
では手帳は?私にとっては、「未来」を少しずつデザインしていくものというイメージ。それは例えば読みたい本だったり、作りたいレシピだったり、なりたい自分だったり。
手帳には、「次はこれをしてみよう」「あのアイデアはどうだろう?」などの思い付きをちょっとずつ書き込んで、積み上げていくことで未来をマネジメントしていく力があると感じています。
時には過去の書き込みを見直すことで新たな発見があることも。
「手帳をつけてる」というとびっくりされることもあるのですが、私には欠かせないツールです。
さて、2021年どんな年になるでしょうか。MDノートダイアリーによろしくお付き合いいただきます(^^)
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