雨の週末。公園にも行けず、映画館やショッピングモールに出かけるのもなんだかな…。
いつまでこんな状況が続くのか、気が滅入ってしまいそうですが。娘とのおうち時間を少しでも充実させるべく「春めくおやつ」を2種類作ってみました。
参考にしたレシピとあわせて、ご紹介します。
ムラヨシマサユキさんの苺のババロア
天然生活4月号|「春色の定番おやつ」より
お弁当特集目当てで購入した「天然生活4月号」。
巻頭の春色おやつ特集にも、目がくぎづけ!
苺のババロア、マーマレードを使ったレアチーズケーキ、よもぎのスコーンなど、見た目からも春を感じる素敵なレシピが沢山紹介されています。
苺のババロア
どのレシピに挑戦しようか目移りしますが、娘が「これ一緒に作ろ~」と気に入っていた「苺のババロア」を作ることに。
娘、生クリームを泡立てたり、順番に材料を混ぜたり…張り切って色々お手伝いしてくれました。液体だった生地が、冷やすとプルンと固まるのも面白かったようです。
パステルピンクの、とっても可愛らしい見た目に仕上がり大満足!
久しぶりに食べたババロアはキュンと甘酸っぱい春の味でした。
ムラヨシマサユキさん
こちらの特集を担当されたのはムラヨシマサユキさん。 「家で作るからおいしい」をコンセプトに、シンプルで作りやすいお菓子のレシピを多数考案されています。
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ムラヨシさんのレシピは、美味しさはもちろん、シンプルながらおしゃれ感のあるビジュアルも魅力。喫茶店で出てくるお菓子のような、ちょっとレトロな雰囲気がまた、良いですよね。
最近は、LEEやオレンジページなど、女性誌の特集でもよくお見掛けします。
門倉多仁亜さん|マルグリット型のシナモンケーキ
何度でも食べたくなる、わが家のレシピ ドイツの焼き菓子
続いて、以前にもご紹介した門倉多仁亜さんの著書「何度でも食べたくなる、わが家のレシピ ドイツの焼き菓子」からシナモンのケーキを作りました。
特に素材が春、というわけではないのですがマルグリット(マーガレット)型が春らしいと思う。
合わせたのはmateusのフルレースプレート。 濃淡があるので、甘くなりすぎないピンクがお気に入り 。
春が近づくと、手に取る頻度が増える器です。
門倉多仁亜さん|シナモンのケーキ
門倉さんのレシピは単純明快。「基本のパウンドケーキ」のレシピに色々な材料を加えて、様々なケーキに展開します。
こちらのシナモンのケーキは基本の生地+シナモン+レーズン+アーモンドプードルで出来上がり。アーモンドプードルが入るのでコクのある仕上がりです。
基本の生地の配合は覚えやすく、シンプルなのでアレンジもしやすい。合理的で、とってもおすすめのレシピです。
週末おうち時間
雨の週末でしたが、手作りおやつのおかげで、おうち時間が、ちょっと楽しく華やかになりました。
外の空気が思い通りにならない時は、こんな風におやつで「季節を感じる」のも良いですね。
いやおうなしに「おうち時間」が増えそうな今年の春。楽しく過ごすアイデアとして、参考になれば幸いです。
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