先日からチャレンジしているパン作り。
参考書は高橋雅子さんの「少しのイーストでゆっくり発酵パン」。
前回は、この本の一番最初に載っている「基本のプチパン」を作りました。
今回は少~しだけステップアップ。材料や作り方はほぼ同じですが、最後にチョコ×マカダミアを包んで焼き上げるレシピに挑戦です。
少しのイーストでゆっくり発酵パン
「ゆっくり発酵パン」は、少しのイースト(小さじ1/4!)で時間をかけて発酵させるのが特徴。
イースト特有のにおいが少なく、味わい深いパンに仕上がるそう。
美味しく作るため、「小さじ1/4」が正確に測れる計量スプーンは必需品です!
マカダミアチョコのプチパン
タイムスケジュール
前回同様オーバーナイトで発酵→翌朝焼成のスケジュールを採用しました。
- 前日21:00
計量、生地をこねる
冷蔵庫の野菜室で一次発酵(8~10時間) - 当日6:30
ベンチタイム・成型
二次発酵 - 7:30
焼成
- 8:00
いただきます!
ベンチタイム~焼成まで
こちら2次発酵前。
前回作った「基本のプチパン」は生地を6分割して丸め、そのまま焼きました。
今回の「マカダミアチョコのプチパン」はまず、生地を8分割。チョコとナッツを包み、丸め直したものをピタッと2つくっつけて成型します。
生地の量が少ないので、ちょっと丸めにくく感じましたが、チョコとナッツを包むのは案外簡単。生地が伸びるので、餃子とかより包みやすいかも。
クープもちょきんと、キッチンバサミで入れればよいので気楽でした(クープナイフの扱いはまだ慣れないので)。
じゃん!
眼鏡みたいな形になってしまいましたが…!クープからのぞいたチョコが可愛いです。
いただきます
お気に入りの白樺のバスケットに盛って。
ほかほかの焼き立てが食べられるのは自家製パンの醍醐味ですね。
全粒粉入りのシンプルな生地に甘いチョコ。カリカリのマカダミアナッツ。
これは家族が笑顔になる味だなぁ…。
フィリングをチーズなど、塩気のあるものに替えても美味しいそうで、それもまた挑戦してみたい。
改善点|こねあがりの目安って?
何度かパンを焼くうちに、「こねあがりの目安って?」と疑問に思ったので調べてみました。
「伸ばすと薄い膜が張るまで」と言うのが一番分かりやすい目安のようです。
▽こちらの記事分かりやすかったです▽
こね不足だとフワフワ感やボリューム感が乏しく、重たい食感のパンが焼きあがるそう。
なんとなく、まだフワフワ感が足りない気がするのは、もうちょとこねた方が良いのかな?
次から気をつけてみます。
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