週末、夫のお誕生日会をしました。
やんちゃ盛りの娘(2歳)がいるのでお外でディナーは難しく、今年もおうちでお祝いです。
メニューと簡単レシピ、テーブルの様子をご紹介します。
夫のお誕生日ディナー|メニュー
・ビーツのポタージュ ・グリーンサラダ ・ほうれん草とベーコンのキッシュ ・アクアパッツァ ・ステーキ、野菜のグリル
母が美味しいお肉を送ってくれたので、メインはドーンとステーキ。その分サブメニューはシンプルに。野菜多めを心掛けまました。
お誕生日ディナー|簡単レシピ
ビーツのポタージュ
初めて挑戦したビーツのポタージュ。
ビーツは生のものが手に入らなかったので、加熱済みのレトルトパックを使いました。まな板と包丁を汚さずに調理でき、とっても便利。
真空パックになっていて賞味期限も長いので、おもてなし用にストックしておこうと思います。
【作り方】
①玉ねぎ1/2個をスライスする。
②ビーツ、①の玉ねぎ、塩ひとつまみ、チキンコンソメ、水200mlをホットクックにセットし、「ジャガイモのポタージュ」のメニューを選択。
③ホットクックの指示に従い牛乳200mlを加える。
調理はホットクックにお任せ。ピンク色の綺麗なスープになりました。
ビーツ特有の土臭さもなく(レトルトパックを使ったからかも?)まろやかで美味しかったです。
愛用のチキンコンソメはこちら!
化学調味料・タンパク加水分解物・酵母エキス不使用です。
ほうれん草とベーコンのキッシュ
土台部分はベラミーズの冷凍パイシートを使いました。
フィリングはお料理教室で習ったレシピ。ほうれん草、パルメザンチーズ、ベーコン、松の実、レーズンなど、具沢山でいつも好評です。
原材料は小麦粉、バター、食塩のみ!
ピュアバター100%使用の美味しくて安心な商品です。
アクアパッツァ
これもお料理教室のレシピ。
魚介にドライトマト、ケーパー、アンチョビを加えてお水と白ワインで煮込むだけなので手順は簡単。その割に豪華に見えるのでパーティーメニューにおすすめです。
残ったスープにお米をいれてリゾット風にするのも美味しいですよ!
ステーキ
ステーキ肉を上手に焼くコツ
ステーキを上手に焼くための5つのルール。
①お肉を室温に戻す(焼く1時間前には冷蔵庫から出しておく)
②塩・黒胡椒はしっかり目に
③厚手のフライパンを良く熱して使う
④焼いている途中はお肉に極力触らない(触っていいのは裏返す時だけ)
⑤焼きあがったお肉はアルミホイルに包み数分寝かせる(肉汁が落ち着く)
この5つさえ気を付ければ、どんなお肉も上手に焼ける気がします!
厚めのお肉の場合は側面にも焼き色がつくよう、お肉を立てながら焼くこともポイントです。
今日も良い感じのミディアムレア!
お肉を焼いたフライパンでソテーしたズッキーニとアスパラも、シンプルに美味しかったです
合わせたワイン「チェレット バローロ2014」
せっかくの良いお肉なので、ちょっと奮発したワインを開けました。「ワインの王様」と呼ばれるバローロ!
タンニンが穏やかでエレガントな味わい。「王様」というキーワードは力強さを連想させますが、どちらかというと繊細な口当たりです。
ワイングラスはWASHIZUKA GLASSS STUDIOのもの。優美な曲線と、日常使いしやすい小ぶりなサイズが気に入っています。
おもてなしメニューは「シンプル」が気分
メニューも調理工程も、シンプルなものを選んだので、当日夕方からの準備で十分間に合いました。
子供が生まれるまでは「オリーブの種を抜いた部分にペースト状の肉種を詰めて、フライ衣をつけて揚げる」、なんて文字にするにも面倒なメニュー(しかも手間のわりに少ししかできない、笑)を作ったりもしていましたが、今後あと数年はシンプルメニューのお世話になるでしょう。
どんな形であれ、誕生日に家族で食事を囲んで、笑顔でお祝いするという習慣は大切にしていきたいと思います。
▽帰宅後30分で準備!娘のお誕生日ディナーの様子はこちらから▽
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