家族そろって予定のなかった日曜日。
のんびり8時過ぎに起床し、いつもより少し時間をかけて掃除。食事の準備も丁寧に。
仕事ももちろん大切ですが、こういう家事の時間も嫌いじゃない。こだわってできる余裕があるなら、むしろ好き。
自分の支柱をワークライフバランスの「ワーク」方向に振り切りきれない私にとって、家の細々としたことを整える時間は、せかせか過ごした平日の緊張をいったんリセットし、フラットな自分に戻るための大切な儀式のようにも思えます。
朝ごはんはワンプレートで
さて、朝ごはん。
茹で卵はホットクックで作るのが楽ちん!お鍋をかき回したり、タイマーをかけたり…、面倒な作業にさようなら。内鍋に卵を入れてピピっとボタンを操作するだけで、簡単に出来上がります。
茹で卵、サラダに添えてあったりすると嬉しいですよね。
殻をむいて塩水につけておくと日持ちすると聞いたので、今度試してみようかな。
葉野菜の横に添えたのは、細かく刻んだきゅうり、トマト、サラダセロリ、紫玉ねぎをオリーブオイル、塩、クミン少々で和えたサラダ。夏らしくちょっとエスニックな雰囲気で美味しかったです。
果物は「シーズン最後です」と安売りになっていた苺。 聞いたことのない種類でしたが、果肉までほんのり赤く、香りも濃厚。
娘の大好物なこともあり、今年も苺をたくさん買いました。いちご狩りにも連れて行ってあげたかったけど、うかうかしているうちにシーズンが終わってしまって。来年は必ずね。
クチポール|MOON MATT(ムーンマット)
そういえば!遅ればせながら、クチポールはじめました。
定番のGOAよりシャープな印象のMOON MATTというシリーズ。オールステンレスなので食洗機OK。
もう少し使ってみて、使い心地をレビューしたいと思います。
夜ごはんは簡単パスタ
夜ごはんはあさりとバジルのパスタ。
オイルベースのパスタは娘にはまだ早いかな?と思いましたが喜んで食べてくれました。
パスタソース 乳化のポイント
パスタソースを上手に乳化するポイントは4つ。覚えておくとお家パスタのレベルがワンランク上がります。
①パスタは少なめのお湯で茹でる
茹で汁に含まれるデンプン質が乳化を助けてくれるため、茹で汁は濃い方が良い。
②茹で汁を入れるタイミング
パスタが茹で上がる30~60秒前がベスト。(デンプン質が十分に溶け出た状態が良いため。)
③オイルとゆで汁の量のバランス
最初に50cc程度を加えたら、様子を見ながらスプーン一杯ずつ足していく。
④パスタの混ぜ方
パスタとソースは空気を含ませるように和える。火加減は弱~中火。
副菜はミートボールのトマト煮とトマトときゅうりのマリネ。マリネには生ハムを加えて、少しごちそう感をプラスしました。
ミートボールは行正り香さんの本から。シンプルですが、何度作っても美味しいお気に入りレシピです。
時間に追われないお料理は楽しい
時間に追われず、テーブルセッティングにもこだわって料理するのはやはり楽しいですね!
冷蔵庫の中身もスッキリ。良いリフレッシュになりました。
▽今日の器▽
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