くもんに入会して1カ月がたちました。
初めての習い事。まだ3歳。
入会にあたり、「楽しんで通えるか」「毎日宿題の時間を確保できるか」という部分が一番の懸念事項でした。
今のところは、教室へ向かう娘の足取りも軽く、宿題も毎日できています。
我が家のくもんライフ(宿題のタイミング・楽しく取り組むための工夫・娘の変化)について、現況をまとめてみました。
くもん|宿題のタイミング
宿題にかかる時間
「ズンズン」という運筆の教材5枚、1~10の数の教材10枚、合計15枚が一日のノルマ。
娘のご機嫌にもよりますが、20分前後で終わります。
宿題のタイミング
平日:保育園から帰宅してすぐ
休日:午前中
慌ただしい一日のスケジュールの、どこに「宿題タイム」を組み込むかですが…。
平日は保育園から帰宅してすぐ!が一番効率的。もう少し遅め(お風呂の後~寝る前)の時間にやってみたこともあるのですが、娘の集中力が続かず、必要以上に時間がかかってしまいました。出来るだけ疲れが少ないうちにサッサと片づけてしまうのが良いようです。
「帰ったらすぐ宿題」のリズムが定着すれば、小学校以降も役立つかも、という思惑も…⁉
休日は朝食・お着換えを済ませたら、なるべく早めに宿題を。「終わったらお出かけしたり、遊んだりできるよ~」ということで、娘も頑張ってくれています。
楽しく宿題に取り組む工夫
なんだかんだ言ってもまだ3歳。
毎日「くもん」の宿題をこなすには、それなりの工夫が必要と感じています。なるべく楽しく主体的に取り組んでもらえるよう、我が家で工夫しているポイントを紹介します。
お気に入りの筆記用具を用意する
お気に入りの道具を揃えることで、いつもの作業がぐっと楽しくなった経験はどなたにもあるのではないでしょうか?
子供も一緒かな?と思い、「くもん」を始めるにあたってペンケースを娘と選びに行きました。
娘が選んだのは大好きなピンク色のペンケース。ディズニープリンセスの中でも、彼女が一番親しんでいる「アリエル」がプリントされています。
購入時はとっても喜んで、家の中でも鞄のように持ち歩いていました。
そんなお気に入りのペンケース。これを取り出すと、未だにワクワクした気持ちになる様子。楽しい「くもん」タイムの演出に一役買ってくれています。
筆記用具の状態を整えておく
宿題の途中に鉛筆がちびて使えなくなったり、「あの色がない!」となると、集中力が途切れ、そのままやる気を失ってしまうことも…。
筆記用具の状態は事前にチェックして、良い状態に整えておくよう心がけています。
親も一緒に取り組む
「くもんタイム」は私も娘と並んで席につき、最初から最後まで一緒に宿題を見ています。
平日は特に、洗濯物を片づけたり、夕食の準備に取り掛かりたい気持ちが沸々と湧いてきますが、我慢我慢…。
甘えん坊な娘にとって、「ママが隣で見てくれている」というのは大きなモチベーションになるようです。
とにかく褒める
そして、できたら褒める(ちょっと大げさなくらいに!)を徹底しています。
まずは自分の能力に自信を持つことが、学習への意欲につながると思うので…。
くもん入会1カ月|娘の変化
1カ月という短い期間ですが、取り組んだプリントはこんな厚さに。
目に見える娘の成長もたくさんありました。
しっかりとした筆圧で書けるように
まず、筆圧が強くなり運筆が安定したこと。
線も枠に沿って、まっすぐ引けるようになりました。マークの付いた場所でストップすることも最初はできなかった(そのまま線をひっぱってはみ出る)ので成長を感じます。
「書く」こと自体への興味も増したようで、以前より頻繁にお絵かきをしたり、迷路に取り組んだりするようになりました。
「ズンズン」の教材自体も楽しいようで、毎日意欲的に取り組んでいます。
数・文字への興味
次に、数字や文字への興味がぐんと増したこと。
街中で「あれはなんて書いてあるの?」と聞かれる回数が増え、読み聞かせ中には、知っている文字が出てくると誇らしげに教えてくれるようになりました。
これからどんどん読める文字が増えていってくれると嬉しいな。
1~10の数は滞りなく数えられ、読むこともできるように。
「これしよう」と数字盤を持ってくる機会も増えました。
数字・ひらがなのリバーシブル
3歳でも「くもん」の手ごたえあり
まだ早いかな~と思いながら始めたくもんですが、予想以上に充実しています。
何より、「毎日一定の時間、学習に取り組む」という習慣が少しずつついているのが嬉しい。
1カ月という短い期間ですが、出来るようになったことが増え、手ごたえもありました。3歳~でもくもんから得られるメリットは十分あるように感じます。
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